今日はもらったカードで
のりラテでアサバ
おはようございます
心屋（こころや）です。
今日も変な話です。
なにかの商売や
ものを提供してるひとは
ごくごく当然なことだけど
「いいものを提供したい」
と思うよね。
何を言うんだいまさら、だよね。
とても
いいこと、だよね。
当たり前のこと、だよね。
料理を提供してるひとも
アートを提供してるひとも
何かを売ってるひとも
何かの指導や教育をしてるひとも
僕らのように
ステージを作ってるひとも。
いいもの、提供したい
もっといいもの、いまよりもっと、と。
で、なのに
思ったように成果が出なかったり
売り上げが上がらなかったり
評価されなかったとしたら
なんでだろう、とか
何が足りないんだろう、とか
何が悪かったんだろう、とか
なんなら環境や時代や
お客さんのせいにしたくなったりしたり
どうすればいいんだろう、とか思うよね。
「カイゼン」したいよね。
しようとする、よね。
もっと内容をサービスを性能を
あげなきゃ、って思うよね。
そんななかで
ひとつ気づいたこと、が
それが
すでに
「いいもの」を提供してる自負があると
「こんなにいいのに」
「なんで伝わらないんだろう」
「なんで評価されないんだろう」
って思うよね。
これだけいいものを提供してる、
だから、
評価されるはず、
喜ばれるはず
なのに
なんで集まらないんだろう
不思議だ
ってなる。
「私は悪くないのに」
って。
で
そう言ってても仕方ないから
また自分の何かを改善しようとする、よね。
「こんなにいいんですよーーー！」
って、アピールや、PRもするよね。
もしくは
評価してくれない人たちを
「分からないやつが悪いんだ」と
切り離して安心しようとしてしまう。
これ、心屋でいつも言ってる
自分の中の大前提が
どうせ自分なんて ①卑下
自分なんてダメだ、
ああ、やっぱりダメだ、
という前提があるかも知れない、
ということなのだけれど
その前に、さっき書いたように
「わたしは、いいものを、提供している＝私は正しい」
という自信、
が
「評価してくれない人たち」を作り出してる
という可能性があるのね。
で、結果、
「わかって欲しい」だったり
なんなら、
「分からせたい」
「分からないやつは分かってないやつだ」と
また「私は正しいのに」を強くしちゃう。
コレはコレ、
「いいものを提供してるからこその苦しみ」
じゃないかな？
で、そんな
「どうせ」の新しい使い方、
を見つけた（笑）
それが
どうせ自分なんて ②謙虚
です。
つまり
自分のやることは
大したことないのに
ダメなのに
つまんないのに
来てくれてありがとう、
めっちゃありがとう😭
てやつです。
あ、これは
「感謝しましょう」て話じゃないからね。
感謝「しちゃうよね」ていう話です。
え？なんで？来てくれたの？買ってくれたの？！
こういう僕も
今まで
自分の提供してるものは
「いいもの」という自負を持ってた。
で、だからこそ
それが受け入れられないと
上に書いたような悩み、に変わっていた。
そこに
この②方式を採用すれば
なんかもう
来てくれるだけで
買ってくれるだけで
めっちゃありがたいし
なんで来てくれるの？
なんで買ってくれるの？
変なひとたちだねーーー笑
という楽しい謎に包まれる。
そしたら
いままでの悩みって消えちゃう。
でも、ま
そんなのもまだ道の途中、だけどね。
卑下、と紙一重だけど
ちょっと違うこれ
ぜひ一度試してみてね。
うちよりまずいあの店が
なんで流行ってるんだ？！は
作り出してる可能性があるよ、ていう話でした。
この写真のお店、
一度行ってみないとな。
こっちの人気店は
ラッキーなことに３度ほど並ばずに入れた。
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