おはようございます
心屋(こころや)です。
僕は
昔は
人からどう見られるか、
そのための努力や苦労しか
してこなかった。
それが努力だと思ってた。
悪く見られないために
よく見られるために。
失敗しないために
後ろ指刺されないために
笑われないように
そして
迷惑、かけないように。
ひとを不快にさせないように。
それが最優先。
自分の好き嫌いさえ、
世間体ありきでジャッジしながら
ずっと生きてきた。
そしたら
いろんなことを見失ってきた。
がんばらない、って
人目を気にしないで
自分の気持ちで選ぶってこと。
例えば
イヤなことから逃げるのが
「がんばらない」なのか
イヤなことはやらない、のが
「がんばらない」なのか
そんなもの
どこにも答えはないし
どっちゃでもいい。
ただ
「いままでの逆」を
「いままで避けてきたこと」を
「勇気と覚悟を持ってやってるか」って
自分に聞いてみればいい
僕は昔は
ぬるくちゃダメだ
もっと厳しく
気を引き締めて
夢と意志をもって!
諦めるな
イヤなこともガマンだ!
ってやってきた。
「美学」「美徳」ではあったけど
それでも「人目」ありきだったのだ思う。
だから
「僕にとっての」がんばらない、は
ぬるく
甘く
気を引き締めないでただ楽しく
夢と意志は捨てて
すぐ諦めて
イヤなことはガマンしない、
ということ。
それで自分がどうなるのか
何を感じるのか、
全部、人体実験だ。
やってみないとわからないのだ。
「自分にとってどうか」なんて。
「好きなことだけして生きる」
それは
好きなことだけして生きてても
イヤなこともふつーに起きるから
だからこそ
意志を持って
好きなことだけして生きる。
それはイヤなことを排除する、
ということではなく
イヤなことも
受け入れて笑っていく、ということ。
たまには
愚痴も悪口もいいじゃないか。
そして
徹底的に排除して逃げるのも
人生の中では何やってもいい、
全部、実験なのだから。
「これが正解」
なんて
ないと思う。
スゴイと言われる
レストランの有名シェフも
もちろんスゴイけど
町でこんな旨いものを数百円で作れる
この人たちも、とってもすごいんだ!
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