最近、気がついてしまった
「自分は元気が無い」劇場をやっていたんだと
(なんかうまく表現出来ないのでこんな言い回し)
子供の頃、保育園に行きたくも無いのに行かされて
行きたく無いので元気のないフリをしたら
行かなくてもいいって
言ってくれるかと思って
そんな役をやり始めた
しかし、両親共働きで忙しく
自分たちの事で精一杯だったのだろう
それとも、芝居してたのがバレてたのか(笑)
全然、わかってもらえず
毎日、泣きながら通ってた
そして、幼稚園、小学生になっても
泣くことは無くなっても
行くのが嫌だった。
人の密集しているところが苦手
成績も良くない
運動苦手
だから、いつも元気が無いフリをしていた
ら
そのうち、「元気のない自分」と言うのが
定着してしまった
それから40年以上そんな劇場を
やってきてしまったんだと。。。
そして、行き着いた先が
引きこもりになった
でも、もう、その「元気の無い」と言う役を
降りてもいいんじゃないかと気付いた
だがしかし!
40年もやってきたので
なかなか役から抜けれない
宝塚の男性役やってたら
引退しても男性の仕草が抜けないみたいな。。。
↓続きがまた面白い↓ 保育園に行かせた理由とか
おはようございます、心屋です。
僕らは、いろんな初体験があって
最初からうまくいくことはなかなかない。
僕も、観葉植物はすぐ枯らすし
子育ても訳がわからないまんま、だったし
車の買い方
家の買い方
パソコンの買い方
ディズニーの遊び方
フェスの楽しみ方
初めてペットを飼うのも
そう
遊び方一つとっても
買い物一つとっても
「最初」から
完全にうまくいくことなんてなかなかない。
子育ても
結婚も
恋愛も
仕事も
家も
初○○も
初めて、は、うまくいかなくて、
二回目もうまくいかなくて、
なんてことも普通にあって
それは
「しかたのないこと」
と言っていいと思うのです。
みんな
はじめてからのスタート
みんな未熟からのスタート
みんな練習して
経験して
やっとこさ
わかってくる。
そして
それでもなお失敗する。
「親にこんなことされた」
「親がこうしてくれなかった」
親も、ね、
初めてだってのよ
二回目だったのよ
育てにくいキミだったのよ(笑)
その経験を通じて
その親の失敗を通じて
その親の心配や「よかれ」を通じて
僕は、○○な人間だ
そう決めたのは自分。
僕も
父親と遊んだ記憶がなくて
遊んでも、ほんの数分しかなくて
でもきっとそれは
記憶の違いもあろうし
実際そうだったのかもしれないけれど
その経験を通じて僕は
僕は、面白くない人間
と、どうやら決めてしまったようで(笑)
ずっと
「僕は面白くない」劇場の主演を演じてきた。
ええ
いまも引きずってて。
すべての悪い出来事を
そこに結びつける。
「面白くなれるよう」
がんばる。
僕らは壮大なひとり芝居を続けている。
人生をかけた
壮大なコント
壮大な劇団ひとり。
人間って
そんなもんじゃないかな。
おもしろいよね。
恥かしいから今日はここでおわり。
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面白いから来てね(笑)(笑)
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