長男の嫁って大変なんだよ
主人の兄弟は4人、
その家族も入れたら20名ほど
毎年、盆と正月になるともてなすのだ
何日も前から客人を迎え入れる準備で
自分の時間なんてあったもんじゃない
寝る間を惜しんで料理も作る
なのにその料理を出す姑が
「あい~~~、なんもねくて、まず食べてけれ」と
↑まぁ、なんにもないけど召し上がっての意味
わたしの料理を
さも自分が作ったかのように出す
おいおい、作ったのはわたしだよ
なんもなくてはねーだろ
と喉元まで来てるのをぐっとこらえたのは
一回、2回じゃない
20人分の寝具を整える準備だって大変
布団を干してシーツやらカバーを外して洗って
わたしは旅館の女中ですか?
長男の嫁という立場は
やって当たり前
親戚一同が帰った後は、
さきほどの料理の件にしたって
義母から一言も労いもなし
嫁は身内だからとその場では謙遜したのかもしれない
でも、たまには、
よくがんばってくれたねぇと一言でもあれば報われるのに・・
こんな報われないことが嫁いでから
何十年も延々と続いていたというのだ
これじゃ
帰って来ないでーーーー![]()
だね
年末だから帰らなきゃ
でないと親不孝と思う娘
嫁だから
もてなさなきゃ嫁としていかんだろう
両方の責任感の重さが
義務感と罪悪感を生む
心屋(こころや)です。
「年に一度なんだから」
帰らなきゃ
無理してでももてなさないと
「年に一度なんだから」
我慢しなきゃ
何してんだろね(笑)
お互いが気を遣いあって
時間を使いあって
お金を使って
やな思いをして。
実家を楽しめたら
そりゃーいいに越したことはない。
でも、そんな「実家神話」から
「一旦」でも抜け出せたらいいね。
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