★ 【そして受験生へ、も】他人の子だったら 人それぞれだからさ、そういう道もあるよ!と思えた | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

★子どもに向き合うことが、いちばんの逃げだよ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
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navy さん
 
 
 
わが娘も同じく(笑)
 
明日(13日)はセンター試験なんですね。
昨日知りました。
 
 
私は明日山登りです。
 
 
 
進学校に入学してまもなく
不定期不登校になりました。
 
 
何とか3年に進級したものの
夏休み前に学校をやめると宣言。
 
 
高校認定試験を受け大学受験する、と。
(不定期不登校になってからは勉強できず、夏休み以降も勉強できず)
 
 
 
本当に、他人の子だったら
人それぞれだからさ、そういう道もあるよ!
 
やめるなんて普通ではできないよ?
しっかりしてるじゃん!
 
と、思えてました。
 
 
 
まさかの現実にオロオロ。
頭でわかってただけだったということです。
 
 
 
自分と向き合ってわかったこと。
 
 
結局は、自分の力を信頼できてなかったから
 
娘の力も信頼することができなかったんだな、
 
と思います。
 
 
 
この現実を乗り越える力が娘(私)にはある。
そして、このことは必ず娘(私)の力になる。
 
 
 
人それぞれだからさ、そういう道もあるよ!
やめるなんて普通ではできないよ?
 
しっかりしてるじゃん!
と、今は心から思えるようになりました。
 
 
子供達には素晴らしいことを学ばせてもらい
本当に感謝しています。
 
 
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
 
結局は、自分の力を信頼できてなかったから
娘の力も信頼することができなかったんだな、
と思います。
 
 
僕も、口を出す親でした。
 
やいのやいの言ってましたね(笑)
 
 
で、この方の言うように
結局、子どもを信頼出来なかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
のではなく
 
自分を信頼できてなかった。
全く、信頼できず、見えない恐怖に包まれていて
 
 
子どもが
僕の経験したことのない経験をするのが
「僕が」怖くて
 
 
「そうならないよう」
必死に見張ってた。
 
 
子どもに向き合う、
というとカッコいいけど
 
 
ていのいい「尋問」だったり
「コントロール」だったり
 
場合によっては「説得」だったり。
 
 
そんなんで
子どもがホントの事なんて
言うはずもなく。
 
 
もし自分があんなことされてたら
潰れてます。
 
 
ウチの子たちも
学校に行かなくなりました。
 
 
 
で、それと同じことになる、
とは限らないですが
 
 
結局「旅に出よう」とは
 
いちどその問題から
いちどその恐怖から
離れよう、ということ。
 
 
もっと自分のこと信頼して
こどもがどうなっても「自分は」大丈夫、と信じて
 
自分の人生を生きよう、
ということ。
 
 
 
 
 
 
 
そして、受験生へ。
 
 
今日のセンター試験がどんな結果だとしても
それも含めて神様の采配だし
 
 
合格すること「だけ」がいいことではなくて
失敗すること「だけ」が悪いことではなくて
 
「それでも自分は大丈夫」
 
そう信じてみて欲しい。
 
 
 
 
 
「悪いことにならない」
「あれだけやったんだから大丈夫」
「絶対、良い点とれる!」
 
という「大丈夫」ではなくて
 
 
 
 
「失敗するから、大丈夫」です(^^)
 
こえー、よな!
 
 
 
 
 
自分には
いいことも、悪いことも起きるし
その両方を受け止めないと仕方ねーし
 
いい方だけ望んでも
これまたしかたねぇ。
 
 
両方、あって、
 
それでも、自分は、キミは
大丈夫、なんだわ。
 
 
 
 
 
そして
 
「なるようになる」
「なるようにしかならない」
 
 
んです。
 
もがいても
サボっても
がんばっても
 
 
水もの。
 
 
 
 
 
 
 
失敗、という経験は
「思い通りにならない」という経験です。
 
 
「思い通りにならない」という経験は
「神様の采配」を体験することです。
 
 
いや、合格しないことを
前提に話してるわけじゃないんですが(笑)
 
 
 
 
ココで失敗しなくても
ドコかで同じことは経験します。
 
 
 
 
就職
結婚
出産
離婚
リストラ
降格
反抗期
 
で、大人になって
自分の子どもの受験、とか(笑)
 
 
 
 
アタマでしか分かってないことを
経験、させてもらえるから。
 
 
 
 
だから
 
「大丈夫、失敗するから」
「大丈夫、大変な思いや苦労するから」
「大丈夫、心折れるから」
「大丈夫、絶望、する、から」
 
 
 
それでも
キミは、
大丈夫、
なんだ。
 
 
 
 
 
 
で?僕は
 
子どもには、やいのやいの
言うのやめました。
 
 
ていうか一緒に暮らしてないので
言えませんし
 
 
元妻の子育て(やいのやいの言わない)のほうが
きっといいと思えるから。
 
(当時は、やいのやいの元妻が言わないことにも、やいのやいの言ってました。あーほんとヤダ^_^;)
 
 
 
 
自分だけが正解、って
思ってましたから。
 
 
ま、いまもそれは変わりませんが(笑)
 
 
 
 
 
そして、彼らももう大人になったので
途中で支援も止めました。
 
 
 
で、いま?
 
 
 
 
 
 
 
 
よく、しらない。
 
 
 
 
 
でも
いまはやっと
自分のことも子どもたちのことも
信頼できるようになったので
 
全く心配ぜず
自分の人生に没頭しています。
 
 
でも
みんなシアワセに生きてる、と
いつも祈ってます。
 
 
 
 
 
それを
冷たく思うかどうかは
読者の皆さんにお任せします。
 
 
 
僕はこんな
自分のことを棚に上げる生きものなのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下の息子は
支援を打ち切ると死ぬみたいに言ってましたが
自分で学校をやめて楽しい道に動き出したみたいてす。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、僕はまた旅に出た。
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自分の人生という旅に。