★なんでそっちだけ信じるのよ

不安になったり、怖くなる時っていうのは
「絶対大丈夫」と信じ切れていない時。

たとえば

「明日、朝起きたら、わたしの目がぽろっと落ちてるかもしれない」...

と心配になることは、あんまりないと思う。

ということは

「目が明日、ぽろっと落ちるなんてことは“絶対に”ない」

と信じているということ。

でも、何かが不安なときっていうのは、
その「絶対」がないとき。

「絶対がない」ということは、
「悪いことが起きるかもしれない」ということを

「信じている」ということ。

で、その「信じている根拠」が何かというと

・テレビで見た
・人に聴いた
・うわさで聞いた
・誰かが言ってた

程度のことが、

実は大きな部分を占める。

それを「うっかり」信じてしまった。
「勝手に」信じているだけ。

他人の体験を
自分の体験にしてしまった。

それだけだったりする。

「お前はバカだ」

「お前は何もできない」

「お前はかわいくない」

も「言われた」ことを

勝手に信じてる。

そうやって、悪い体験はすぐに
「起きるかも」と思うクセに

他人のいい体験や、
いい出来事、なんかは
「そんなの絶対に起きない」といふ。

なんでじゃー( ｀ー´)ノ

といいつつ、
この年になっても

おばけがちょっと怖い自分が笑える(笑)

人生の中で
一度も見たことがないのに(*'▽')

絶対ダイジョブ、と信じ切れるか
絶対ダメダ、と信じ切るか

それが、
自分という人間を
自分がどう思っているか
その大前提が見えてくるのです。

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