★受け取り拒否は、優しさを悲しみに変える | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

岡田哲也さんに凄いもの見せられた、もう言い訳はできない

 

とってもいい話。

 

 

僕らは、

何かもらったらお返ししなさい、

なんて教えられてきた。

 

お金をもらったら

それに見合う対価を提供しなさい、もね。

 

だから

 

人に優しくしてあげて

お礼も言われないと悲しかったり、怒りに変わったり

 

だから

 

高いお金を出したのに、サービスが悪かったら

悲しかったり、バカにされたような気分になって、

怒りに変わったりする。

 

 

「そんなの、当たり前じゃないか」

っていうのが、

「当たり前だと思い込んでいる」

 

のです。

 

 

 

 

だから、

 

「お返しできないから」

「提供できないから」

 

優しくしないでほしい

意味もなくお金をくれないで

 

 

だから

 

それなら

「やさしくしないで」

「料金は安くしておきます」

 

 

って、逃げてしまう。

 

 

何も返さなくても

何も提供できなくても

もらった金額に見合わなくても

 

「ただ、受け取っていい」

 

 

そこの許可が必要です。

 

 

 

被災地の人なんかも、

いまは、

「してもらうばかり」の状態の人もいると思います。

 

 

そして、それを

最初は「ありがたいなぁ」だったのが

 

一週間も過ぎると

「悪いなぁ」に変わり

 

一か月続くと

「お返しできなくて苦しい」

「何もできない自分がダメだ」

 

になってしまうひともいます。

 

 

 

「やさしくしてあげたい」だけなのに

そうされると、

 

優しくした方が悲しくなってしまう。

 

 

ただ、だからと言って

その優しさを拒否してはいけないと

ムリやの受け取るとこれも苦しみになる。

 

これ、欲しい

これ、もういらない

 

 

そんなのも軽く言えるようになるといいね。

 

 

猫のごはんってそうだもんね。

飼い主は奴隷だもん(笑)

 

 

 

 

 

 

安心してください。(はいてますよ

 

 

あなたは、優しくしてもらって当然

あなたは、特別扱いしてもらって当然

あなたは、謝らなくていい

あなたは、当然受け取っていい

 

わたしは、ココに居るだけで

人に優しくしてもらう価値がある

 

 

究極は

「わたしに、やさしく “させてあげる”わ、ほら、

 やさしくしなさい、貢ぎなさい、奉仕しなさい、おほほほほほ」

 

ぐらいの気持ちでいればいいです。

 

 

 

あとは、ちょっとヒトノココロが残っていたら

「あ、いつもありがとう」とにっこり笑うだけでいいんです。

 

 

 

 

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