■見せかけの謙虚、みせかけの感謝 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

沢山の人を苦しめるには、

上流から毒を流せばいい



沢山の人を幸せにするには、

上流からすばらしいものを流せばいい。



自分は大したことないなんて
下流でこちょこちょこやってても

仕方ないんだ。


...



知る人ぞ知る、で満足して
小さくまとまって


狭いところで
お山の大将張ってても仕方ないんだ。


それが一番傷つかない
いい訳なんだ。


そんなところで
「ホントは、じぶんはすごい」

って言ってるのが
いちばんカッコ悪いのかも。

 


自分が握りしめてる
謙虚という重りを捨てて
しがらみという恐怖を捨てて 

 


もっともっと高く舞い上がる
もっともっと上流に上って行く
そんな覚悟が必要なんだ。 

 


もし自分が正しいことをしている

と思うのなら


 


もし自分が素晴らしいことをしている

と思うのなら

 


いつまでも、
そんなところにいるんじゃない!! 

 


いい訳、という
自分なんて、という
謙虚なんて言う、
自分がいないとダメなのよ、

なんていう 

 


くだらない重りを握りしめて
安全な場所にいてはいけないんだ。 

  

いや、いけなくはないんだけど。 



「見せかけの謙虚」
「見せかけの感謝」 

   

という重りを
みんなや子供たちに
つけて回ってはいけないんだ。 

 


もっともっと高く舞い上がる、 


それは、必死に羽ばたくことではなく、 


ただ、その手を
大切にしているモノを
手放す勇気だけなのだ。 

 

 


そう、
あなたは 


情熱という

消えることのない炎を内に秘めた
熱気球なのです。 


何もしなくても
その想いだけで
天高く舞い上がり

幸せの種をまく人なのです。 

 

 


そして、それは
何かを成し遂げるとか
誰かの役に立つとか
志、とかでもなく 

 

 


ただ、自分の好きなこと
ただ、自分のやりたいこと
ただ、突き動かされることに 


動かされるままに

しているだけでいいと思うのです。 

 



もっともっと高く
もっともっと高く。 

 



高い所って
結構怖い。 

 

でも

高い所って
見晴らしが良くて気持ちいい。 

 

 

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