★こ、後者よ、、、 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。


★後者よ、教えて欲しい|心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
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ダメだ

コメントが多すぎて
さすがに読みきれん。



でも、やっと
後者という生き物のことが
少しずつ分かってきたぞ。



でも

 
 
結局、
後者には
「がんばらないで」

てことを伝えたかったら
なんて言えばいいんじゃ、

と、サジ投げそうになったわ。


ひゃー。



あーでもこう書くと
また「がっかりされた」

て、自分を責めるんだろうなー
 
 
 
がんばるなって、
いままで具体的にも言って来たし


「なにががんばらないの」
と聞いてみたりしても


「そうやって質問されることが責められてるみたいで怖いんです!」


ってキレられたりもする。



もう
犬のおまわりさん
困ってしまって
ワンワンわわーん、でした。 
 
 
ま、いまも、ですが。 
 
 



でも、
途中まで読んで
ひとつだけ感じたことがある。 
 
 
ここのコメントに書かれた
たくさんの後者の叫び、


それってよー


「自分の親」という「前者(子供から見た)」
に向かっての叫びなんだね。 
 
 
親みたいにできるようになりたくて
親の足手まといになりたくなくて
親のお手伝いがしたくて
良かれと思ってやってて

でも、まだ役に立ててなくて
結果がでてないから
「頑張れてる」って思えなくて

なのに
がんばらなくていい
と言われたら
突き放されたようにおもえて

本当に頑張らなくて
役立たずになったら
私のこと捨てるんでしょ


と、
親のことも
自分のことも信じられない。 
 
 
頑張ってるのに
お手伝いしてるのに
邪魔って言われて
結局尻拭いさせてしまう自分


でも親が大好きで
わかって欲しくて

でも
言ってることがわからなくて
難しくて
わからないままにやって怒られて
笑われて、、、、


いつも顔色みてしまって
怒ってないかなって


そんな悲しい思いを
そんな怖い思いを

ずっと引きずってる。 
 
 
 
 
親がダメだったひとは
そんな親に頼るわけにいかなくて

子供で後者な自分なのに
必死に頑張って出来るようになって


でも、ほんとはそんなことしたくなくて
ほんとは甘えたくて

でも甘えるわけにいかなくて、


だから
頑張らないって

「ないわー」
「いきていけないわー」
「死んでしまうわー」


極端に言えば
「息しなくていいよ」


って言われてるような。 
 
 
 
そのぐらい
いままで必死に生きてきたんだろうなって。
 
 
よく頑張ったなって
頑張ってない、頑張らなかったって言うけど、やっぱね、頑張ってきたんだよー。 



たまには、
そんな自分のこと

過保護にしてやってよ。 
 
 
 
と、思ったよ。 
 
 
 
頑張った、
ということと、

結果をくっつけないで


こんな前者な世の中で
こんな前者な

「ちゃんと」
「気が効く」
「頑張る」
「思いやり」
「おもてなし」
「空気読む」
「察する」

日本という
前者基準な世の中で


よくここまで生きてきた、
そんなことだけでも
よく頑張ってきたんだよ。 
 
 
お疲れさま! 
 
 
 
ちょっと
深呼吸してごらん

そんなに
構えなくていいから


いままでは
構えないと
生きてこれなかった

それはわかる
 
 
これからも
そんなに甘くないし

前者の世界は
続くだろう。 
 
 
でもな


でもな


でもな



もうちょっとだけ
世の中、信じてみよう。
 
 
前者も
優しい人、いっぱいいるから。


もちろん
怒る人、いる

イライラもさせる。 
 
 
それでも、な
これからは大丈夫だ。 
 
 
わしが
後者の生きやすい世の中に
なるようこれからもやっていくからよ。 
 
 
前者にもな
もっと余裕が持てるように
伝えていくからよ
 
 
 
諦めんな。


な。 
 
 
大丈夫だ。


たぶん。




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さて、また明日から

初歩的な
なんども伝えてきた質問に

懲りずに答えながら
やっていきますよ、ぼくは。
 
 
(笑)