★前者 対 後者の 終わりなき悲しい戦い | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

前者後者チェックシート
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先ほどの記事に載せたこのシート、

いままでの好意を踏みにじられてきた
前者の叫び、として

フェイスブックにあげてみたら
実に興味深いコメントをいただいた。 
 

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なるほど!!!!!



前者は前者で
好意を後者に理解してもらえず
踏みにじられ


後者は後者で
良かれと思ってやったことや
必死の努力を

前者に理解されずバカにされたり
踏みにじられてきた


悪意なんてないのに
そもそも悪意なんてよくわからないのに。 
 

 
 
この傷ついた前者と後者の
終わりなき戦い。 
 


ほんとはそれぞれが
愛情や優しさからはじまったのに


ただの
前者、後者の 性質の違いから
優しさを、悪意に変換してしまって 
 
戦いが始まった。 
  
 
 
ええ、
心屋家でもよくある風景です。



 
 
でも、これは
いま始まった戦いではなく、


小さな頃から

自分の「よかれ」が伝わらず

ときに誤解され
悪くとられて

悲しい思いをしてきた
悔しかった
わかってほしかった


小さな自分の戦いが
いまも続いているだけなのかもしれません。 
 
 
「あのひとに、悪意はないんだ」
 
 
確かに最初は
なかったのかもしれない。

優しさだった
善かれだった
何気ない行動だった

なのかもしれない。


 
 
でも、それを理解してもらえない
でも、それを意地悪と、余計なことと
受け取られてしまって

そこから
ボタンの掛け違いが始まった。 
 
 
 
ただ、それ「だけ」のことかも
しれないのです。
 
 
 
相手に悪意はない
ただ、「事情」は、ある。 
 
 
 
 
ほんとはあるはずの「愛」が
「ない」になってしまった

「ないはず」になってしまった。 
 
 
逆に

なかった「悪意」が
「ある」「あるはず」になって


不毛な戦いが
いままで続いてきたのかもしれないね。 
 
 
 
「あのひとに、悪意は、ない」
「でも、わたしが、悪意に変換している」

でも
「悲しいものは悲しい」
「自分が受け取ったものを、自分の中に生まれた感情を、相手を責めるのではなく、ちゃんと相手に伝えよう」
 
 
ということなのかもね。 
 
 
 
そして

相手は
「ただ、前者なのだ」
「ただ、後者なのだ」
 
 
それだけ。 
 
 

戦う必要など
どこにもないのだ。 
 


 
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後者がいっぱいでも、それを知ってると楽しい(笑)



 
 
 

悪意は、ない(たぶん
 
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