■我慢の多さが収入を決める。給料は「ガマン代」じゃない! | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

自分の中のガマン度が
どれぐらいあるかによって収入が変わる。
 
 
昔は(というか今でも?
「給料は我慢代だ」
「自分の時間の切り売りだ」

なんていう人もいるけど、
 

僕は
「我慢が多いほど収入は減る」と思っている。
 
それは
「我慢」とは「罪悪感」から来るからです。

つまり
「罪悪感が多い」と
「収入は少なく」なる。

  
サラリーマンをしていると
どうしてもガマン度が増えるから...

その分の収入になる(減る)。
本来の自分の価値よりも下がってしまうのです。
 

  
 
とはいえ
サラリーマンなのに
ガマン度の少ない人がいます。
 

  
いわゆる、
社内自由人だ。
 
ええ、必ずいます。
 
 

罪悪感なく
  
好きなことしかしない
やりたくないことや苦手なことは
誰かに振りまくる。
 
休む
遊ぶ
好きなことだけは必死にやる(笑)
 


だから

 サラリーマン=不自由
サラリーマン=しかたない

も、ではないのです。
その言い訳は、通用しないのです。 

  

 
結果として
そういったひとの収入が上がっていくのです。

  
それは、そのほうが
明らかに仕事がいい感じになるからです。
 
 
「そうじゃない人もいるよ」

うん、そうかもしれないけど
まちがいなくその人は「幸せ」なのです。
 
 

  
 

 
 
そして
「我慢」とは、結局は
「嫌われるのが怖い」が一番根っこにあり 

「嫌われるのが怖い」の根っこには
「自分はそうしないと嫌われる人間」という大前提がある。
 
 
つまり、自分は
「そういうひとであるという罪」か「罪悪感」になるのです。

 

  
この前提をひっくり返さない限り
「努力」以外に収入を上げる方法がないことになる。
 

  
 
努力しても
その前提がある限り

「やっぱり報われない」
「結局我慢しかない」

というところに戻ってくる。
 
 
だから
我慢の多い人は
愚痴も多くなる。


で、

ひとにも、がまんと感謝を強要する。
やめてー( ゚Д゚)
たちわりーよ( ゚Д゚)

 
 

 で、
 
罪悪感のない人を、ゲスい人と言い
好きなことしかしない人を、自分勝手、と言う。

でも、

そういうふうに言われている人が

結果として
色んな人が喜ぶ結果を作り上げる。
 
 

 
そう、罪悪感があって
自分で犠牲になりに行く人たちの努力と我慢の上に
その仕組みが成り立つのです。
 
そして、罪悪感と、我慢の多い人は

そこに愚痴と ねたみと嫉妬が渦巻いて
「やっぱり報われない」
「結局我慢しかない」

のループに戻る。
  
 

  
「好きなことしかしない勇気」の出せないひと、
「嫌われることを恐れない勇気」の出せないひとは

努力で身を支えることでいいのだ。
それはそれで必要なことで、バランスなのです。
 
 
 
でも、もう、それがイヤな人は

「我慢しない勇気」
「好きなことだけする勇気」
「全部人に任せる勇気」
「ひとに迷惑をかけて恨まれる勇気」
  
出してみよう。

 
 

大丈夫、嫌われないから
大丈夫、嫌う人はあなたが何をしてても嫌うから。
 
大丈夫、もう嫌われてるから(笑)

  
 
 
あなたは
ゲスイひとの文句を言う側の「いいひと」で生きるのか
言われる側に回って豊かに生きる「ゲスいひと」で生きるのか

 
 
どっちを「選ぶ」のだろう。
 
 
 
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