■戦争は、忘れないほうがいい? 忘れたほうがいい? ・・・・・2 | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

番組を見ていたら
戦争体験者の方が一番悲しいのは
「忘れられることです」
と言ってました。

愛おしそうに、
戦争で散った当時の恋人との思い出を語る女性。
その女性も、戦後他の方と結婚して
お子さんも生まれて幸せ。

でも、忘れることはできないんです。
しがみついてるわけでもなんでもなくて
ただ、暖かく、覚えていること、
それも愛じゃないでしょうか?

感情論じゃない、仕組みの話
というのはよくわかります。

ただ、暖かい、人間らしさ
悲しみも、喜びも全部ひっくるめて
肌に触れた時の温もりのようなあったかさ。

それは、仕組みと割り切れるものではないかなーって、私は思いました。

別に非難してるわけじゃないです。

忘れてもいい。
でも、忘れなくてもいい。
暖かく、覚えていよう。
それをシェアしよう。

私は戦争の番組を見て、そう思いました。

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同じことを言ってるんですけどねぇ・・

「忘れましょう」
「知らなくていい」

と言っているのではないんですけどねぇ・・・





「仕組み」というのは
「割り切りましょう」とか言う意味ではなく

「視点」の話なんですけどねぇ・・・


批判じゃないのはわかっていても、
しかたないのはわかっていても、
ご意見はありがたくいただきつつも、

やりきれない気持ちが正直残ります。





知るのはいいけれど、

その「悲しい場所」「悲しい現実」に居座ることや
被害ばかり強調するのはやめませんか、
ということです。


戦争のことを語ってくださいと言われた人が
「つらかったけど、人の優しさばかりを感じたねぇ」と
被害を語ら(れ)ない人もいるようです。

「忘れられることが悲しい」
という意見「も」あるということです。

テレビは、そこにフォーカスしたいんです。








そしてこれは、
戦争のことを語っているわけじゃないんです。

別に戦争のことを
僕が語ろうがそうでなかろうが、

起きるときには起きるのです。
それを繰り返す愚かな生き物なんです。

戦争を嫌い
平和を願うなんてことは

いつの世も、誰でもがやってきたことです。


でも、ことさらに平和を語り、強調することが
結果として戦争を強調し、否定し、
大きくしていることになるということなのです。



何度も言います。

これは、
戦争や平和について語っているのではありません。


僕はカウンセラーです。

人生の悩みや苦しみから解放され
愛されて自由に豊かに生きるための話をしています。

別に戦争のことなんて
語る必要もないのです。

そこでわかりやすく戦争を出したことで
余計にわかりにくくなったのかもしれないですね。。。

「恐怖」と、「恐怖の刷り込み教育」によって
感情にカンタンにスイッチが入ってしまうテーマだから。


「戦争」の話ではありません。
「仕組み」の話です。



「現実」を作る仕組みの話です。


これは、
僕たちの
日常生活の問題が起きる仕組みと、
戦争という「問題」が起きる仕組みが同じだということです。


問題を嫌がって
問題と戦って
問題を悪者にして
問題を消そうとしても

なんにもならないということ。


その裏側にある
「解決」も「平和」も「自由」も「豊かさ」も
全部去っていくということです。



問題は、ダミーです。
戦争も、ダミーです。
韓国も、中国もダミーです。



戦争の問題も
日常の問題も
これを理解しないと解決しないのです。


「戦争はダメだ」
「忘れてはダメだ」
というのから、離れましょう、

というのはそういうことなんです。。。。。よ?


そこにフォーカスしてはいけないのです。。。。。よ?

・・・・・・・まーいーか。
(と、前から言ってるけど、“え? 内容読んだ??!!”と 思うようなコメントやメッセージが来るのが不思議)


これも
理解してもらおうとするから
理解しない人がやってくる

という罠に
僕がはまっている状態ですね。

これも「仕組み」ですね(笑)

あーもー(;´Д`)


image 


---------- こんなメッセージいただきました ---------

昨日の戦争の記事、こういうことですよね。

■「ひと」になってはいけません。 2012年08月10日(金)
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-11324763922.html

被害者の椅子。

この記事が、私がぢんさんを知ったきっかけです。忘れられない。

当時、読んでいて痛かった…

その通り!と思ったけれど、
すでにヨレヨレの脚で立ち上がるのはきつかった…。

今は、あの頃よりはしっかり歩いています。時々つまずくけれど (´_`。)

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ときどきこうやって
過去記事を拾ってくれる方がいて

とっても嬉しいです(*'▽')
ありがとー!




お盆も終わったので
このネタも、これで打ち止め~






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