■うまくいったのは、あなただからですよね | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

「うまくいったのは、あなただからですよね」
「うまくいったのは、努力したからですよね」
「特別な人だけが、結局うまくいくんですよね」


と、よく言われます。

「そんなことないんだけどなぁ」と思いつつ、

結局は

「そうですよ」が答えにもなります。



以前にも何度も言ってますが、

僕はそもそも

人生の中でそこまでひどいこと誰からされたわけでもなく
特別貧乏だったわけでもなく
特殊な体験や特殊な苦労をしたわけでもない、

いわゆる成功者のサクセスストーリーというか
「苦労」「修羅場」「逆境」を乗り越えた経験もありません。

で、そういう意味では
そう言うのがないのがコンプレックスでもあったわけです。

ひとに勝たれるほどドラマチックな人生でなく、
ただ、なんとなく恵まれていきてきた。

そして、それなりにうまくいかないことや
辛いこと悲しいことも経験してきた。

そんなに激しいトラウマもない。

そんな

平々凡々であることが
コンプレックスでした。

「甘ちゃん」とか
「苦労してない」とか

いうコンプレックス(笑)


考えると変な話ですが。


 

で、

心屋を始めてから
「小ぱっかん」という「気づき」は
いっぱいあったけれど

「大ぱっかん」なんてのもないし
「ぱっかん体験」よんでるとうらやましいぐらいで(笑)



で、昨日のテレビの話でも書きましたが、
★初めてのテレビの頃の思い出


ま、僕も少なからず、
テレビ収録中に僕もこんなこと考えてたわけですよ。

他の回答者の人たちに対してね。


「うまくいったのは、あなただからですよね」
「うまくいったのは、努力したからですよね」
「特別な人だけが、結局うまくいくんですよね」



で、つまり

「自分は、特別じゃない」
「自分は、すごくない」
「自分は、そんなに目立つほど大したことができるはずがない」


という「思考」をしていたわけですよ。


で、そんな「思考」をしているということを
収録の「最中」に気づいたわけです。


で、「意識的に」思考を変えてみたわけです。

それまでの「自動思考」が


「自分は、特別じゃない」
「自分は、すごくない」
「自分は、そんなに目立つほど大したことができるはずがない」


だったので、
無意識にその現実を「作って」いくわけですよ。

周りの人に
コメントを「取らせる」わけです。


で、その「自動思考」に気づいて
それを「意識的に変えた」わけです。


「自分は、特別である」
「自分は、すごい」
「自分は、そんなに目立つほど大したことができる」

と。

「だから、普段通り何も意識せずにやればいいんだ」
「普段からお客さんに対してやっていることを、
 テレビ用に、とか、バラエティ用に、とか
 特別テレビの要望に応えるようになんてことを
 すべて捨てて

 普段の自分がやっていること、やってきたことを、
 周りに遠慮せずに迷惑かけてでもやってやろう」


つまり、僕の中では
テレビ局の段取りや周りの他の回答者の都合を考えない

イコール 「ゲスく」

やってみたわけです。


「だって、自分はすごいんだから」

と「意識的に」「思考」してみたのです。

そしたら
「見える世界が変わった」のではなく
「現実が変わった」わけです。

見え方が変わったどころの話ではなく、
みんなが、心屋の発言に驚いた、わけです。



こうやって
「思考」が現実を変えることに気づいた、
ある意味、ぱっかーんかもしれないのですが

そういうことです。


で、ま、ここまで読んで

「でも、そこまで築き上げたものがあったからですよね」
「でも、そこのでの努力は相当なもんですよね」

というひとには

「はいはい、もう、死ぬ思いで努力しましたよ」
と言った方がいいのでしょうね(笑)


でね、大事なのは

「ここまでの結果なんか残さなくても十分に幸せだ」
ということなんです。

★目立つ人=素晴らしいひと

ここまでの結果出さなくても
ひとは十分幸せに生きているのです。

だから・・・・



・・・です。



だから

もう一度最後に言うとしたら

「うまくいくのは、あなただから」です。

そして

「うまくいかないのも、あなただから」です。



この思考が
幸せな人とそうでない人の一番の違いなんです。


そこまでの努力なんて
これで吹っ飛ぶんです。


「うまくいくのは、あなただから」
読んでみて。


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