■自分が信じているものにしがみついて離れない限り、現実は何も変わらない | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

ちょっと調べ物があってAmazonを見たついでに
久しぶりに自分の本のAmazonレビューを見てみた

ええ、見なければよかった(笑)


最近出した、
僕のお金の本に関してのレビューでしたが

http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4569822614/ref=cm_cr_pr_hist_1?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=helpful&reviewerType=all_reviews&formatType=all_formats&filterByStar=one_star&pageNumber=1

まぁ、面白い!!  


この本が気になって手に取っていただく方は

きっと、お金に対して不安があったり
今現在お金がないひとだと思うんですね。


で、

一生お金に困らない生き方/PHP研究所
¥1,296
Amazon.co.jp


そういう方に向けて
お金が回ってくる方法を書いたわけですよ。


僕も過去そうだったものを
解決できたので、ね。



そうしたら

「わたしの信じていることと違うからこれはダメだ」
と言われるわけですよ。

おかしくないですか?


でも、そう言っている人が
いま、お金がない、不安、なんとかしたい。

で、お金が入る方法を読む、


「言っていることがおかしい」「危険だ」って
おかしくないですか。



「ちゃんとした数字が出ていない」
「著者の経験だけである」

「こんな考え方をしていたら大変なことになる」


って、おかしくないですか?





■自分のお金を増やす方法

ここでも書きましたが、


このレビューを見ていると
実に事細かく理論的に

「いかに、心屋の本がおかしいか」
述べているわけです。




「いかに自分が正しくて、まともなのか」
述べていながら、


現実は
「お金がない」わけです。(たぶん
「お金のことを知りたい」わけです。

おかしくないですか?





「その考え方をしているから、その現実がある」
のです。


「その現実があるからそう考える」
ではないのです。逆です。




で、これ、お金だけではないわけです。

「耳触りのいい言葉が書いてある」
とも書かれていますが、


耳触りのいい言葉を求めて本を読んでいるところに
「信じられない理論」が入ってきたから受け入れられないわけです。

おかしくないですか?




で、こうやって
他人のことだと客観的に見れますよね。

だけど、自分のことになると急にわからなくなる(笑)
これは、僕も同じです。

きっと、ココに書いたようなことを
僕も別の分野でやっていると思います。

ええ、知らずにね。

 
ただ
「自分の信じたもの以外は信じない」のもいいし
「自分が信じたいものしか信じない」のも、当たり前です。


でも
本当に変わりたいのなら

「自分が信じたくないもの、拒絶しているもの、ありえないことの中に答えがある」
ということも知ってほしいのです。

逆に言えば
「それを拒絶しているからこそ、欲しいものも手に入らない」
ということも、ね。


ただ「ありえなさ過ぎてそんなこと考えたこともない」
ぐらいにありえないので、思いつかないんですよね。。。


完全に「その人たちの常識」の
理解を超えていると思うので、しかたない。

地球は平らで大きなゾウの上に載っている
と思っている人に「地球は丸い」と言っているようなもので

「世界の端っこに行くと、滝があって下に落ちてしまうということを 
 この著者は知らないのです。
 そんなことを言って、信じて行った人が下に落ちたらと思うと 
 とても恐ろしくなります」

って言われている気分です。



「でもねほんとは、世界の端っこまで行ったことがなくて、
 このままじゃ何も変わらないと思っているんですが、
 でも地球が丸いって言うのはないですね。
 だって、地球が丸かったら反対側の人は、確実に落ちるんですよ」と。


そう言う意味では
その人たちの「期待」を裏切ってしまったわけですね。

そりゃー怒ります。


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とはいえ
一部の人に理解してもらえないからと言って
僕が何を困るわけでもないので。

ただ、僕のココを見てくれている人には
この情報がきっと役に立つと思い書いてみました。




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