■【一日一書】【閲覧注意】「恩返し」は「罪悪感返し」

あなたが何とかしようとしなくても

あの人派幸せ。

恩返し禁止。

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がんばりやさん、には特徴があります。

がんばりやさんは、

自分が頑張り屋さんだとあまり気づいていません。

それが「普通でしょ」だからですね。

「がんばる」以外の選択肢を知らない。し、

知ったとしても

「怖くて、がんばってしまう」

では、その

「がんばる」の気持ちを「仕組み」をちょっとお話します。

そのためにも、ちょっとコチラ読んでみてください。

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仁さん、こんにちは。

昨日は和久田ミカさんのパーティーでご一緒させて頂きました。

生の仁さんはブログのヘッダーやBeトレDVDやTVで見るそのままの、
気取らない、屈託のない笑顔が素敵な方でした。

実は私、変態シリーズ⑪の人間です。

※夫に尽くしても尽くしても妻として認められず殴られる不幸な人

酒乱DV父に育てられた私は、それはそれは父親を憎み、恨みして生きてきましたが、
その課題を引っ提げて、自分の結婚で見事に超酒乱DVモラハラ夫を引き当てました。

生後間もない子どもを連れ夫から逃げるように別居をし、実家に戻りましたが、
夫の問題があったからこそ父との関係を見直す契機を与えられ、
あんなに大嫌いだった父親が今や私の一番の理解者になり、
私達兄妹の育児など携わったこともない人間が、イクメンならぬイクジイに変貌しました。

そして、昨日披露された、『関白宣言風ママの歌』（正式なタイトルは何でしょう）を聴いて、
あの一曲の間に、今まで解らなかった母への愛憎に気付かされ、癒され、回復する自分を感じ、
自分で言うのも変ですが、とてもきれいな涙で浄化した気がしました。

酒乱DVな父に耐え、女手ひとつで私達兄妹を育て上げてくれた母に恩返しをしたくて
頑張って働いて、やっとの思いで海外旅行をプレゼントしようと予約した直後に、
母は脳出血で倒れ、二度と自力では歩けない身体になりました。

母の笑顔が見たくて、母を少しでも幸せにしたくて、
ずっとずっと我慢してずっとずっと頑張ってきたのに、

なんでこのタイミングでお母さん倒れるの？
なんて神様って無慈悲なの？って、
やり場のない悲しみを母や神様のせいにして恨んでいたんだと思います。

もう一度幸せになってほしくて、リハビリも頑張らせてみたけど、
うまくいくわけもなく、それでまた母を責めていました。

でも、昨日、仁さんの歌を聴いて、仁さんとミカさんのお話を聴いて解ったんです。

母は、今、幸せなんだって。

過去も、私が思うよりずっとずっと幸せだったんだって。

父と一緒にお風呂に入ったり、ご飯をあーんって食べさせてもらったり、
この生活もまんざらではないようです。
私が心配する必要はないんですよね。

だから、私は、もう頑張らなくていい。
母を幸せにしようなんて考えなくていいんだって。

そう思えるようになったら、夫のこともなんだか癒えてしまって。

夫に自己犠牲的に奴隷のように尽くさなくてもいい。

前よりずっとずっと貧乏になっても、
疲れて家事が手抜きになっても、
子どもを十分相手してあげられない日があっても、
私はそのままでいいって認め、笑っていることがいちばんなんですね。

仁さん、素敵な歌を、素晴らしい気づきをありがとうございました。

また歌を聴きに伺います。

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昨日はありがとうございました(*^▽^*)

正式歌名は「ママの歌」です(そのまんまか

そう

あのひとたち、

幸せなんですよね。

頑張り屋さんは

ひとえに

お母さんを幸せにしたい。

おわり。

幸せにしたかった。