不器用で
照れ屋で
意地っ張りで
拗ねてて
でも
やさしくて
やさしくて
やさしくて
なのに
「理の筋」が
通っているのはわかってても
「情の筋」が
通らなくて、いつも素直になれない。
照れくさくて
憎まれ口で
へそ曲がりで
心にもないことを言ってしまって
怒らせて
悲しませて
それでも
愛される
そんなひとの
物語。
泣けて泣けて
一日では読めませんでした。
ぜひ、読んでみてください。
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さ、DVD買おう(*^。^*)
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「さびしい」っちゅう言葉はの、
「寒い」からきた言葉じゃ。
「息子が自分のこと好いてくれとるから、
可愛がるん?」
「親が子供のこと甘やかさんかったら、誰が甘やかすんな、アホ」
「お父さんの男手ひとつだったんですね」
「一つと違います。手は何ぼでもありました。ただ親とは違ういうだけで、
アキラを育ててくれる手は、ぎょうさん(沢山)あったんです」
「父親のウソを許してやってほしい。
お前の為を思って、悩んで悩んで、悩みぬいた揚句についたウソなのだ」
「照れくさいんも、幸せのうちやけんね」
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いつも、心屋では「すねないようにしよう」
とは言ってますが
拗ねてても、
実は、愛されてるんですよね(*^_^*)
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なんでこの本買ったのかなー・・と思ったら
前に読んだ本で
ホリエモン(堀江貴文さん)が
獄中で読んで感動したって書いてたから
気になってたんですよね。
うん
これに感動するのは
すごくわかるわ(/_;)
心屋仁之助
でした。