■ひとり相撲/褒めることで劣等感が育つ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

おはようございます。


性格リフォーム心理カウンセラー

心屋です。



※途中から勝手に行間が詰まってしまって読みにくくなっていますが、直せません(*_*;




僕は、ことあるごとに


・あなたが嫌われていると思っているのは、勘違いだよ


・あなたが、愛されてないと思っているのは勘違いだよ


・あなたが人からどんな扱いを受けようが、あなたは愛される存在なんだよ




ということをお伝えしています。


そして、それを聞いた人が

信じよーが、信じまいが


その人が信じて無くても、

僕が勝手に信じているから伝え続けます。




マスターコースのなかでも、

ちょこちょこともめ事が起こります。


実はもめ事、大歓迎です。



もめ事を通じて

「勘違い」「すれ違い」「思い込み」が

露呈するからです。



もめ事が起こったとき、そこには

100%の「勘違い」があります。



「そんなつもりじゃなかったのに」

「本当はそうじゃないのに」


「誤解された」

「いや、そうに違いない」

「そうとしか見えない」


「絶対そうだ」



だいたい、この「絶対そうだ」が出たときは

「絶対、間違って」ます(笑)


これが面白い。




で、黙って見てたら

勝手にみんな気づいて

自分で解決していきます。


すごいよ。



勘違いや

ひとり相撲に気づいて

解決していきます。



ひとり相撲



1人で相撲を取っているんです。


はっけよい、

のこったのこった 


って。




で、自分でガブリよって

自分で相手に技を仕掛けさせて

自分で倒れて、やられた~ って


やってます。



「いない敵」とひとりで戦っているので

「たすけて~」と言われても助けられません。



「敵いないのよ~」と言っても

「敵いるもん、ひどいこと言うもん、すごいことするもん」


と、鏡に向かって闘ってます。



犬が自分のしっぽ

追いかけてるみたいに。



なんか

みててニコニコしてしまいます。



で、ふと気づくと

自分もひとり相撲とってるときもあったり。


人生って面白い。




それが、


みんなの家庭で

みんなの職場で

みんなのご近所の


人間関係で起こっているのです。



こんな風に。むっちゃ面白いです(^-^)

衝撃!!旦那さんを怒らせてたのは私!





これも面白いよ。

人からどう思われているか知る方法。(ある意味







そして、こんなのが全部



「自分を知るため」

「自分の思い込み」を知るために


自分が起こしている事件です。




自分が、愛されてない

自分が、役に立たない

自分は、無価値がない



という勘違いを知るために

自分で爆薬を仕掛けてる。



テロリストです。






すべての人間関係の事件は

自分が起こしていると思うと

解決は早いのです。





自分が

無意識に

相手に頼んで


自分に




「そう、させてる」

「そう、言わせてる」




相撲で言うと

強い相手に弟子入りして


稽古をつけてもらう、



みたいな(笑)





で、


自分の鼻をへし折ってもらう


自分は正しいという勘違いを、叩き直してもらう



自分がすべて悪いんだ、という勘違いを

投げ飛ばしてもらう。


激しい、ぶつかり稽古




ごっちゃんですっ!!!







そうやって

自分の心のゆがみを


いじけた根性を


ひがみ癖を

スネすねの心を



叩き直してもらって

まっすぐに生きようとしているのです。






うちの師匠も、

いや、親方も

容赦なしに

ぶん投げてくれます。



毎日、傷だらけ

あざだらけになりながら

強くなっていくのです。




そして、強くなったら、逆に


日々誰かが


「師匠!!! 稽古つけてください」




と、やってくるのです。





そしたら、

手首でちょいとひねってあげます(笑)





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「わたしは愛されてたと思うんだけどな~」




と思う人もいます。



でも、なんか嫌われるのが怖い、

というひとですね。




僕もそっちでした。



ひどいこと言われた覚えも

ひどいことされた覚えもない。








こんなのも



「褒められて育てられたから」

「すごいねって言われて育てられたから」



だったりします。






何かして、褒められた

賞を取って、すごいねと言われた。





ええ、王様。チャンピオン。





そうなると、

あとはずっと、防衛戦です。




負けられない戦い。

絶対失敗できない。





この地位を

すごい地位を

褒められる地位を

認められる地位を


守らないといけない。





そうやって

いつも気が抜けずに



そうやって、

いつもダメを出せずに


ずっと闘ってきたのかもしれない。




負けたら

ダメだったら

見捨てられる。



チャンピオンの座から

引きずりおろされて


真っ白に燃え尽きて・・・





というのを

ずっと怖がってきたような気がします。





出来たときだけ

すごい時だけ


褒められてたら




それはそれで

嬉しいけれど



そうじゃなくなる恐怖も

一緒に育ててしまうんですね。




出来ない自分を見たくない

劣等感を育ててしまうんですね。





結局は

それもひとり相撲なんですけどね。






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さて、今夜もナイナイアンサー

夜九時からです。



楽しみにしててくださいね。





テレビで予告編で

自分がフイにテレビに映るから

びっくりしますわ。




★2月に、新刊、でます~



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