■「どうせ」と「やっぱり」の法則/素直になるってどうすればいいの | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

すねてる人には

なぜか、腹の立つことばかり起きるんです。


飲食店で、自分だけオーダー通ってなかったり

ひとりだけ注文出てくるのが遅かったり


店員さんの態度が悪かったり

お釣り間違えられたり


ATM並んでて割り込まれたり

機械が止まってしまったり


ちっちゃな書類不備で書きなおしを言われたり

異様に待たされたり



そう


「理不尽」なこと

「筋の通ってないこと」

「わたしだけ?! なこと」


が、頻繁に起こる。


で、またイライラしてしまったり、

悲しくなってしまう。


どうすればいいんだろう。




こんにちは

性格リフォーム心理カウンセラー

心屋です。




ナイナイアンサーでの

清水さんの時に改めてお話しした


「どうせ」と「やっぱり」の関係について

もうすこし詳しくお話しします。


キーワードは「理不尽」




怒っている人には、

怒りたくなる出来事ばかり起こるし、


悲しんでいる人には、

悲しくなるようなことばかり


さびしい人には、

さびしくなることばかり


泣きっ面に、ハチ っていうやつです。



で、この「怒っている」「悲しんでいる」「さびしい」

このマイナス感情には共通点があります。


それが「どうせ」という自分です。



これ、簡単に言うと「すねている」のです。


「いじけてる」「ひがんでる」とも言う。



子供の頃の、何の罪もない時の体験が

心の「ゆがみ」を作った、


それが「すね」です。



結局は


「どうせ、愛されていない」という思いと、

それに対する「恐怖」が

全ての根幹にあります。



だから、嫌われる

だから、認めてもらえない。


だから、頑張るのです。



だから、居場所に執着するのです。

だから、役に立とうとする。

だから、「すごい」と言われたい。


言われることで「愛されている」

を一時的にもらって自分を保つ。


でも「そもそも」愛されていないと

思っているから、すぐに愛と承認に

飢えてしまう。




では、この「愛されない恐怖」から

抜け出すにはどうすればいいのでしょう。




僕も、ずっとそれで悩んできました。


愛されていない感じがいつもあって

いつも心に穴があいて埋まらない、

風が吹き抜けていく感じ。



楽しくても

うまくいってて

取り立てて悩みもないのに


空っぽな自分・・・




それが嫌で、

仕事を頑張って


役に立つ人、

認められる人になろうとしてた。



でも、頑張れば頑張るほど

心の穴は大きくなっていたような

気がします。




ここから抜け出すには

どうすればいいんだろう。




そんなことを考えていた時に、

ふと衝撃が下りてきました。




それは


「すねる」の反対をやればいいのだ、と。


「すねる」の反対って何だろう。


「すねる」の反対は・・・



「すなお」です。



でも、素直って、わからない。


素直って、どうすればいいんだ。




それに今日は

お答えしようと思うのです。





素直になるって、どういうことか。

素直になるって、どうすればいいのか。




素直になる = 自分は愛されていると「信じる」



ということなのです。



だから、ちゃんと言う

だから、したいって言う

だから、イヤだって言える

だから、やめたいって言える

だから、悲しいって言える

だから、好きなことができる。

だから、助けてって言える

だから、キライって言える



自分が愛されていることを

信じる = 素直になる


言っても、しても、嫌われない。

そのままの自分の気持ちを出しても

愛されるんだと信じる力。


それが「すなお力」です。



すると、自分らしく

自分の気持ちにしたがって生きられるのです。



でも、信じられないよ~


っていう声が聞こえます。



だからこそ



「どうせ 愛されている」

「どうせ 認められている」


という魔法の言葉が必要なのです。




そう

信じてなくていいんです。

つぶやくだけでいいんです。



「損してもいい」と

セットで言うとさらにいいですね。



どうせ、愛されている

どうせ、認められている


どうせ、いっぱい持っている

だから、損してもいい。

だって、損しないから。



そんなこと言って生きていくと、


「愛されているよ」

「認められているよ」


という、

たくさんの「証拠」が

「物理的な」証拠が


集まってきます。



それが続くと


「自分は愛されている」

「自分は認められている」


って、

うっかり信じちゃうから。



そしたら、


頑張らなくてもいい

好きなことしていい

弱さもダメさも見せていい


ダメな自分でいる

ダメな自分を認める。


それができたとき、初めて

今まで気づけなかった


素晴らしい自分に出会えるのです。



---


逆で行けば



ちゃんと言う

したいって言う

イヤだって言う

やめたいって言う


悲しいって言う

好きなことする

助けてって言う

キライって言う


頑張らなくて

好きなことして

弱さもダメさも見せて



ダメな自分でいる

ダメな自分を認める。



すると



素直になる = 自分は愛されていると「信じる」




ということが

出来るようになるのです。



---


現実は、変わります。


これらのことをやっていくと、


①フォーカスするところが変わって、違ったものが見えてくる


②行動が変わって、結果が変わる



というのは想像がつくのですが、

実は逆のことも同時に起こります。



それが


③現実が先に変わり、心が信じられるようになってくる。


というのも、あるのです。



そう

なにもしなくても、


自分が愛されていることを信じてみるだけで

現実は変わる、出来ごとは変わるのです。


あの人の言動が変わるのです。

自分に起きる出来事が変わるのです。


それは「そう見えるようになった」なんていう

レベルのものとは次元が違うのです




だまされたと思って

ぜひつぶやいてみてください。


この、魔法の言葉を。




わたしは、どうせ、愛されている

わたしは、どうせ、認められている


わたしは、どうせ、いっぱい持っている


だから、損してもいい。

だって、損しないから。



すると




素直になる = 自分は愛されていると「信じる」





ということが

出来るようになるのです。






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