■僕には僕にしかできないことがある | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

僕には、僕にしかできないことがある。


僕の考え

僕の経験

僕の能力


それが

誰かの役に立つ



たとえば

僕がスーパースターだったら


あなたと直接話すことは

できなかったかもしれない


あなたと

メールのやり取りはできなかったかもしれない。



例えば僕が

根っからのポジティヴだったら

あなたの相談に乗ることはできなかったかもしれない


あなたの悩みの助けにならなかったかもしれない。



例えば僕が、優しかったら

あなた以外の人の役に立てなかったかもしれない



僕に

「できなかったこと」

「できないこと」

「もってないもの」

「まだできていないこと」


それがあるからこそ、

役に立てることがいっぱいある。


僕が何でもできる完璧な人間だったら

あなたは僕の話を聞いてくれないかもしれない。



できないからこそ

だめだからこそ

だめだったからこそ


できることがある。


これからも

できないことは助けてもらって


でも、乗り越えようと努力してみて

乗り越えられたら、また誰かの役に立てる。


楽しんでたら

誰かの役に立てる。



何で苦労したか

何で楽しんだか


それが、そのまま

いま、そこで止まっている人の役に立つ。


つまり

自分の人生

自分が生きていることが


誰かの役に立つんだ。


そう、みんな、そう。



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以前、双雲さんと話した時に、

バックボーンというか考え方の基礎の違いに驚いたことがあります。


双雲さんは、ポジティ部 出身、時々ネガティ部かけもち

僕は、ネガティ部 出身、時々ポジティ部かけもち


どちらがすごいとか、いいとかという話ではなくて

「違うんだ」「役割が違う」ということを実感したのです。


ポジティ部出身者は、いまを楽しんでいる人を、さらに楽しませたり

何かを楽しむ過程で、トラウマを乗り越えるお手伝いをする。


そのやり方がしんどい人を、ネガティ部で休ませる。


ネガティ部出身者は、いま苦しんでいる人を、よくしたり

よくしていく過程で、トラウマを乗り越えるお手伝いをする。


そのやり方を終えた人たちを、ポジティ部に送りこんで

さらに楽しく生きてもらう。



そんな風な「役割」があるんだと感じました。


みんながポジティ部だと、暑苦しくって

みんながネガティ部だと、暗くって


ひなたと、日陰

両方があって、ちょうどいい。


そんなバランス感覚を持って

これからも仕事していけたらいいな。



来週、久しぶりに、ポジティ部の双雲さんちで

お会いしてきます。



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