■一日一書 屋久島へ行ってきました | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。


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カミサマの屋久島すぴりつあるつあー  に行ってきました。


何しにいったん?

意味ねーがっ!


と言われつつ

なんとなく行きました。


目的って

「ない」時が「あって」もいいよね。




初日は京都から陸路、

鹿児島から航路で屋久島へ


山の中でトレッキング。

気持ちいい。


★ヤク鹿
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★ヤク猿
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★もう屋久島を満喫


★これ★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」  はヤク


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二日目は

みんな山にトレッキングに行くらしい


★朝陽


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★朝の風景


★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」  誰か下でヨガしてる



僕は

ホテルでごろごろするのが目的でした。


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本読んで

本読んで

自分のセミナーのワークで自分を見つめ

ipadで映画観て

パフェたべて


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温泉入って

庭園内をカートで爆走して

秘滝行って、滝をもてあそび
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してたら

みんな帰ってきました。


うーん

一日が足りない。


休日を満喫!!



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翌日は


★滝みて
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滝みて

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神社行って


陸路5時間かけて京都に戻ってきて


かるかん

喰って寝ました


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個人的に

とても印象に残った一枚がこれ。
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バスを降りて

ぴょんぴょん跳ねながら

ひとり滝つぼにまっしぐら。


魚人 人魚のように

滝つぼ最前列に陣取って

滝からの風と水しぶきを一身に浴びていました。


そこから

ぴくりとも動かない。

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後で聞くと

滝フェチらしい。


そんな彼女の周りには・・虹が・・・



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屋久島って

南国特有の「匂い」がなかったなぁと

感じました。


自然がいっぱいの島


海と山が

近すぎる


自然だらけの島にいると

自分が「自然の一部」なんだなぁと感じます。


どんなに頑張っても

どんなに悩んでも

どんなに成功しても


自然の一部。


草を食べて

魚を食べて

日を浴びて

水を飲んで


生きる、

生態系の一つとしての役割。




でも

ひとには 「意思」「夢」「やりたいこと」「愛」「言葉」「学び」がある。


穏やかに暮らすだけなら

ひとでなくてもいい。


いま

人に生まれたこと


いま

誰かを助けたり

誰かの役に立つこと


そして

いま を楽しむこと



自然の中の

それが ひと に与えられた 役割 なのかもしれない。



楽しいことを探すんじゃなくて

「楽しむ」ことをやってみよう。


ぼやいたり

怒ったりする方が

きっとラクなんだ。


楽しむ




さあ

非日常を離れて

今日からまた 日常が始まった。



あー

どっちも楽しいよね。





そうそう、この旅で、この自然いっぱいの中で

この本、読み終えました。


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静かーーーーーに

静かーーーーーに

何もない離島で

子供を産むこと

出産を手伝うこと

生きること

死ぬこと

それは同じことなんだ、と。

そして、ひとはみんな

何かを抱えて生きていく

何かを抱えて生きてきた。

もし

今自分が

親を許せなかったり

もし

今自分が

過去の境遇を呪っていたり

そんなひとは

ぜひ読んでみてください。

静かに

静かに

こころ

みたされていく。