■一日一書 内側から元気にする | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。


★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」


心もボールも、

外から引っ張るんじゃなくて

内側から膨らませるんだ。


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自分の心が弱った時

心のゴムボールの空気が減った時


まずはちょっと休もう。

ちょっと、くたっとしていいよ。



よくなろう

すごくなろう

強くなろうとするのは


空気が減ったる自転車で

走るようなモノ。


前に進むのに

すごくチカラがいる。




空気が減ってるのに

走り続けたら


自転車でも

中のチューブが破れてしまうからね。


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だから

たまには凹むことがあってもいい。


でも

ずっと凹んでると

タイヤが劣化してくるんだ。


硬くなって

ひび割れて

ボロボロになる



こんどは

そうなる前に

内側に空気をいっぱい詰めるんだ。



どうやって詰めるのかって?


かんたんさ




まずは

自分の体を、さすってやるんだ

自分の体を、なでてあげるんだ


やさしく。

やさしく。


よく頑張ったねって。

よく我慢したねって。



次に、大きく深呼吸するんだ。

次に、大きく大きく深呼吸するんだ。



そしたら

自分の好きなものを見るんだ。

絵でも、字でも、映画でも、写真でも、風景でも、本でも、絵本でも

素敵なものを見るんだ。


そして

柔らかいものに触れるんだ。

ペットでも

毛布でも

温かいお湯でも


できれば

誰かに優しく触れてもらうんだ。


エステでも

アロマでも

マッサージでも



それから

いい味、いい香りを楽しむんだ。


お香をたいて

アロマを嗅いで

おいしいものを食べるんだ



それをしながら

大好きな音楽を聞くんだ。

心躍る音楽でもいい

心落ち着く音楽でもいい



そして

体を動かすんだ。


散歩でも

スポーツでも。







そして

こういうんだ


ああ、ありがたいなぁ

ああ、幸せだなぁ



こうやって

少しずつ自分の心に空気を入れていくんだ。



無理に立ち上がる必要はない

無理に背筋を伸ばす必要はない


内側から

自分の心を元気にしてあげればいいんだ。


内側から

自分に優しくしてあげればいいんだ。



心が満たされたら

勝手にボールもタイヤも

転がり始める。


凹んでるから

そこに止まってるだけなんだね。



そのためにも

凹む時があってもいい。


凹んだ時は

自分に優しくなかった証拠。


ちゃんと

自分に優しくしようね。


ちゃんと

自分を喜ばせようね。