■京都の人ならみんな知ってる | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

今朝、会社に行くために

四条通を自転車で走っていました。

(河原町~烏丸)


烏丸の交差点で信号待ちをしていると

たすきをかけた親父が走ってきて


「ここ自転車で走ったらいかんよ」と。


へ?


四条通りの歩道は走ったらいかんのは

知ってたけど(最近知ったけど)


四条通もあかんの?


「標識あるやろ、見えんの」


と言われて、みると




★心理カウンセラー心屋仁之助 公式ブログ 「心が 風に、なる」

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この二つの標識の合体版が

歩道の上から釣ってある。


「これ、歩道を走ったらあかんてことちがうん」


「ちゃうちゃう、道路標識やで。

 車道もあかんのや」


釈然としない。

だいたい、運転免許持ってない人が

これで意味はわかるのか?


と思っていたら、

次の一言でカチンときた。


「京都の人やったら、みんなしっとるよ」


おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

ゆーたなーーーーーー!!!



み 


てか、

ほんまやなー!!!


と、口には出しませんでしたが

異様にカチンときました。


------


そのおじさんは、

そういうことを守るのが仕事なのでしょう。


だから、そういうことには詳しくて

それが「常識」以前の「あたりまえ」


だから、それを理解していない人がおかしい、

となるわけです。



そして、僕たちも

色んな仕事をしていたり、趣味を持っていると


そこに集中していると、

いろんな「あたりまえ」ができてきます。


そして、その当たり前の目をもって

周りを観るので、知らない人がおかしく見えたりすることもあります。



僕も、ココロの世界で生きてるのと

あとは、前職の運送の世界での常識が長いこと、

そして、関西の常識が長いことで


それで、

その物差しで周りを図ろうとしてしまいます。


「オチ」がないといかん、とか

「なんでそこで突っ込み入れんねん」とか(笑)



はい

自分の常識は

他人の非常識


自分の物差しで

他人を測らないようにしよう、ということを思った朝でした。



ちなみに

京都の人


四条通り、自転車で走ったらいかんって知ってた?  ←まだこだわっとる