自分が可愛いから心を閉じる。
思えば僕はずっと心を閉じてきたんだなぁと
40を過ぎてから気がつきました。
じゃあ、今は全開なのか、というと
今も全開ではありませんが(笑)
で、あることに気づいてから
やっと心を開けるようになったのです。
すると、
人間関係が急に楽になった。
すると
周りの人が優しいことに気づいた。
そんな、当たり前のことに気づかないぐらい
周りのことを疑ってたんですね。
何を疑っていたのか。
それは
僕のことを嫌っているはずだ
という疑いです。
いやー(照
で、じゃ、どうしてそう思っていたのかというと
自分の中にある「欠点」「だめなところ」「弱いところ」を知られるとヤバいと、
知られると人は去っていくと
知られると攻撃されると
思っていた。
でも、知ってほしい(笑)
さーて
どうするか、というときに気づいたのが
いまやっている上級ワークショップの内容なのです。
この方法を自分で始めたことで、人間関係が、
というより「自分関係」が大きく変わったのでしょうね。
いらん不安がずいぶんと減りました。
「不安」って、まだ怒っていないことに対する恐怖です。
でも、実は不安って言うのは「過去に起こったこと、過去に体験したことがまた来るんじゃないか」
という思いです。
つまり
「不安」とは、「未来」のものじゃなくて「過去の思い出し」なんです。
ということは、
この「いちいち思いだす過去」に怖がっているんですね。
ということは
この「いちいち思いだす過去」
これは実は「知られたくない過去」だったりします。
しかも、
知らずに隠そうとしている過去。
自分が可愛いから
傷つかないように、必死に自分を守ってきた。
こいつを見つけて開放してしまえば
未来の不安は消える、という訳です。
今日と明日は、京都での上級ワークショップです。
おかげさまで超満員。
東京のお席はまだ空いています。
あなたの過去、お掃除して、未来をすっきりさせませんか(^u^)
http://www.kokoro-ya.jp/article/13197007.html