■自由とは・・・ | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

たまたま、図書館で・・新刊コーナーから見つけた本を読みました。

『仕事が「ツライ」と思ったら読む本』
著:心屋仁之助 (WAVE出版)



パラパラと覗いてみて、すぐに戻すつもりで・・この本を、手にとりました。

心理カウンセラーが書いたものらしいけど・・うさんくさく、わかりにくく、読みづらい方なのか?簡単に優しく読みやすい方なのか?、どちらなのだろう、と。

後者でした、迷わず貸し、一気に読んじゃいました。



最後の「おわり」という章で・・

『自信のなさ』という言葉に、ひっかかり、思い出しました。

複数の人から、『自信を持ちなさい。』とよく言われたのですが、今まで、自信を持つという事がどういう事なのか、わかりませんでした。



やってないから、自信がない?

努力が足りないから?

どんだけ、やればいいの?

もっと、あれもこれも、頑張らなきゃいけない?

まだ甘いから、いけないの?

厳しくやらなくちゃいけない?

なんて、思っていました。



その本で、心屋さんは、私の知りたかった事を教えてくれました。

『なぜ、自信がなかったのか。
それは、"それでいい"って許してもらえなかったからなんです。』


自信を持つということは、"~でいい、そして、~でもいい。"と許し、制限をなくし、身軽に、自由に、のびのびとしてあげることなんだ、と。



そして、そうやっちゃっていいんだ・・って、ホッとしたのと、嬉しくなりました。(涙)

・・・できなくってもいいんだよ。

・・・キラワレてもいんだよ。

・・・もう、できてもいいんだよ。

・・・本当は認められているんだよ。


そうか~それでよかったんだ~。

元々の私(幼少の頃の自分をみて)は、そういう感覚でいて、明るく、素直で、のびのびする人間である事を鮮明に思い出しました! MICCO~おかえりっ!(涙)

しかし、私の両親は、うっとうしい位の心配性で、「これはダメ」「それは違う」「心配なんだよ」と、強く押し付けてしまっている所があり(特に母は自覚してくれています)、それは、どういった影響を与えることになるのか、理解できました。

幸い、私は、ハッキリ言える人間でして、両親に向かって、『親の心配と、親が思う子への愛とは、別で、違うものだよ。それは、信用(信頼)出来ない、と言っている事なんだよ。』と、言ったことがありました。
そして、親は、『失敗は許されないんだよ!MICCOはちゃんと幸せでいて欲しいんだよ!』と叫びましたが、私は同じように、叫び返しました。

『なぜ、失敗はしちゃいけないのよ?失敗もしないで、なにも経験しないで、無難に生きて、それが幸せなの!?そんなのが、幸せじゃないでしょうがっ!その心配が、私の大事な経験を潰し、私を甘くし、弱らせているんだよ!?冗談じゃないっ!』

そんなことも思い出しながら・・。

『自由』は、間違って『厳しさ』なんて思い込んでた。

けど、それは違うんだって。

その本のお陰で、確認が取れたようで、安心とともに、スッキリ出来ました。

どうするとよいか、どうしたいかが、わかったので。


・・・私のイラストは不完全でヘタクソでもいいんだよ。


・・・コンペに出せなくても、賞がとれなくてもいいんだよ。


・・・売り込み営業がうまくいかなくたって、依頼が来なくたって、収入が\0だっていいんだよ。


・・・私のイラストは、魅力的で、一生飽きなくて、楽しくて、世界一!人気があったっていいんだよ。


・・・コンペにどんどん出せて、ジャンジャン賞をとったっていいんだよ。


・・・売り込み営業が楽しくて、うまくいって、面白い依頼が沢山もらえて、収入が\&$何億だっていいんだよ。


笑。

どっちだっていいんだもの♪


少しずつ、軽くなってきました。

もっともっと、伸びていけそうです。

この、『のびのび』がたまらなく、気持ちがイイんですよね♪

バンザイして、後ろに反るように、のびのび~♪

んん~~~~っ!


そう!そう!

『自由』は『許すこと』だったんだ!

嬉しい!

ありがとう!


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MICCOさん、ありがとうございました(*^_^*)

http://ameblo.jp/micco555/entry-10875917886.html