■時計を外す | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

マウイで最初に言われたことが“時計外す”ことでした。



日本にいると、毎日・毎時、時計やメールとのかかわりでした。


時計やメールを通じて様々な情報を得て

時間やメールを気にしながら暮らしていました。


マウイには“マウイ時間”というものが流れています。

(沖縄にも“沖縄時間”が流れていました。)



もともと会社員だった僕は、時間には厳しく、

基本的に「行動五分前」人間です。


基本的に今もその癖は十分残っています。

でも、こういう旅の時は、あえてそれを崩すことにしていました。


あえて「いつものパターン」を崩す(変える)。



そして、今回はそれを堂々とやっていいという。

こんなチャンスもそうないのでありがたかった。



当然、日本での生活では、

そのことによって迷惑を被る人もいます。


でも、面白いのが、

“気にしてるのは自分だけ”だったことが案外多いということです。



そして今回のマウイ時間に身を任せてみると、

何ともラクラク。


太陽とお腹に合わせて行動していきます。


集合も “ ○時頃 ”





自分が解き放たれると、周囲も解き放たれます。



自分の中の“制限”が多いほど、

他人の言動に厳しくなります。





自分の中の“自分だけが恐れて守っているルール”

一度破ってみませんか?


そう、僕の中の“時間のルール”は“恐れのルール”でした。


「遅れたら怒られる」

「遅れたら迷惑をかける」

「そしたら責められる」


そんな「恐れ」だったのかもしれません。






あなたも 「恐れて守っている、自分だけのルール」


何かありませんか?


ペタしてね