卒業シーズン | 心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

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見えないけれど、やさしく包んでくれる。
風のように、水のように、普通の幸せに気づける、
そんなお話をお届けしようと思います。

昨日も今日も今日と京都でセッションです。



最近の傾向として

「卒業」される方がやけに多いです。


卒業、はセッションの終了を示すのですが

その場合、



 ・外側の現実は変わらないけれど、内面が変化して楽になった。


 ・内面(ものの見方、考え方)が変化して楽になったら、

  外側が変化し始めた。


 ・外側(他人や現実)がまず変化し、それに伴い内面が穏やかになった。



というパターンが多いです。


あとは、長い間に染み付いた心の癖を変えていくための「新しい習慣作り」

というリハビリ訓練を続けていただくだけです。


最初は当然、うまくいかない。

でも、続けていくと、そのうちできるようになって、


自転車の乗り方を覚えるように、そのうち「あたりまえ」になります。



一度身についてしまえば忘れられないんですよね(*^_^*)

時噴射に乗れなかった頃のこと、思い出せないようにね。










「悩み」というのは、ひとつの「葛藤」です。


 ・こうしたいけど、できない


 ・こうしたくないのに、やってしまう


という「心の中の戦い」が、目の前の仮想敵となって表れて

さらに戦います。



子供たちのケンカで、

ケンカの途中に中途半端に静止して、お互いを謝らせると遺恨を残します。


徹底的に戦ったあとは(大人でも)

逆に分かり合えることがあります。



そして、多くの場合、「戦いを避ける」ことが多いです。

誰だってケンカはいやですからね。


戦い、修羅場を避ける。



つまり


「自分と向き合うのを避ける」


ということなのかもしれません。



戦いを避けて心の中に残った「遺恨」「思い」は、いつまでも残ります。


「もう忘れた」「もう何とも思ってない」と思ってても、残っています。

それを解放しないから、いつまでも仮想敵がやってくるのかもしれません。




友人のタイガー(人間です)が、素敵なものを見つけて送ってくれました。


「コンビニに本置いてあったよ」



うれすぃなぁ(*^_^*)



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