昨日も今日も今日と京都でセッションです。
最近の傾向として
「卒業」される方がやけに多いです。
卒業、はセッションの終了を示すのですが
その場合、
・外側の現実は変わらないけれど、内面が変化して楽になった。
・内面(ものの見方、考え方)が変化して楽になったら、
外側が変化し始めた。
・外側(他人や現実)がまず変化し、それに伴い内面が穏やかになった。
というパターンが多いです。
あとは、長い間に染み付いた心の癖を変えていくための「新しい習慣作り」
というリハビリ訓練を続けていただくだけです。
最初は当然、うまくいかない。
でも、続けていくと、そのうちできるようになって、
自転車の乗り方を覚えるように、そのうち「あたりまえ」になります。
一度身についてしまえば忘れられないんですよね(*^_^*)
時噴射に乗れなかった頃のこと、思い出せないようにね。
「悩み」というのは、ひとつの「葛藤」です。
・こうしたいけど、できない
・こうしたくないのに、やってしまう
という「心の中の戦い」が、目の前の仮想敵となって表れて
さらに戦います。
子供たちのケンカで、
ケンカの途中に中途半端に静止して、お互いを謝らせると遺恨を残します。
徹底的に戦ったあとは(大人でも)
逆に分かり合えることがあります。
そして、多くの場合、「戦いを避ける」ことが多いです。
誰だってケンカはいやですからね。
戦い、修羅場を避ける。
つまり
「自分と向き合うのを避ける」
ということなのかもしれません。
戦いを避けて心の中に残った「遺恨」「思い」は、いつまでも残ります。
「もう忘れた」「もう何とも思ってない」と思ってても、残っています。
それを解放しないから、いつまでも仮想敵がやってくるのかもしれません。
友人のタイガー(人間です)が、素敵なものを見つけて送ってくれました。
「コンビニに本置いてあったよ」
うれすぃなぁ(*^_^*)