こんにちは 心のソムリエ 橋本文隆です。
会社にもタイプがあるのをご存知ですか?
有名なのは、バリュー・プロポジションで分けるもの。
つまり、会社が提供する価値の違いによって分類するものです。
例えば、
1.業務の卓越性(生産性の高い業務プロセス)
2.製品の独自性 (他にはない商品やサービスの提供)
3.顧客との関係性
(親密な顧客との関係)
と分けると、会社の強みによって、どのタイプになるのかわかります。
面白いのは、大成功した会社の創業者や経営者のタイプを
生年月日で調べると、会社のタイプと、ほぼ一致することです。
つまり、自分らしい会社をつくっているということです。
ですから、会社を見れば創業者や経営者のタイプが想像できますし、
創業者や経営者のタイプを生年月日で調べると、
会社のタイプ(強み)が想像できます。
経営者のタイプと会社のタイプが違う場合は、
本当にやりたいことをやっているのか、
見直した方がいいかもしれません。
ここで問題です。
次の経営者のタイプ(生年月日3分類)を考えてみてください。
松下幸之助(松下)、盛田昭夫(SONY)
本田宗一郎(ホンダ)、中内功(ダイエー)
孫正義(ソフトバンク)、三木谷浩史(楽天)、
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感情タイプ |
結果タイプ |
直観タイプ |
動機 |
親和動機 |
達成動機 |
パワー動機 |
思考法 |
プロセス思考 |
結果思考 |
直感思考 |
話し方 |
時系列 |
結論から |
話が飛ぶ |
長々 |
要点 |
ワンフレーズ |
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方向性 |
相手志向 |
自分志向 |
組織志向 |
購買 |
気持ち重視 |
費用対効果 |
ステータス |
観点 |
主観 |
客観 |
直観 |
感情タイプ、結果タイプ、直観タイプの創業者がいますが、
それぞれ、感情タイプの会社、結果タイプの会社、
直観タイプの会社をつくられています。
ヒントは、
感情タイプの経営者は、
「製品の独自性」と「顧客との関係性」の2パターンあります。
結果タイプの経営者は、ムダがなく効率的で、生産性の高い会社を目指します。
直観タイプの経営者は、ひらめき、拡大、豹変、がキーワードです。