小沢一郎の心理タイプ | 自分を知り 相手を知る 心のタイプ論!

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タイプがわかると、悩みが消える。人間関係、リーダーシップ、チームワーク、指導・教育を改善する心理タイプの世界。

こんにちは、心のソムリエ橋本文隆です。

無罪判決を受けた小沢一郎氏、彼の心理タイプを
生年月日で見てみましょう。

結果を見る前に、「この人はどのタイプだろう?」と考える
ようにしていると、タイプを見る眼が育ってきます。

この時、当たったか外れたかは、関係ありません。
そもそも、日常の言動を知らない人のタイプは、
わからないのが当たり前だからです。


タイプを推察するときは、

「この人のこの行動は、どのタイプの表れか?」

「この人のこの発言は、どのタイプの表れか?」

という風に、具体的な言動を見て、どのようなタイプなら、
その言動が
現れやすいのか考えていきます。


そのような言動が多ければ、そのタイプである可能性が高くなりますが、
そもそも、すべての言動を見ているわけではないので、当たらなくても当然です

行動や言葉とタイプの関係性を理解していれば、それでOKです。


前置きはこれくらいにして、小沢一郎氏のタイプを見てみましょう。

小沢 一郎 1942年(昭和17年)5月24日

メインタイプ 感情タイプ
サブタイプ  直観タイプ


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タイプでみるメインタイプの特徴
変化に遅れることなく、和気あいあいとした生活をおくりたい。

人類皆兄弟。人の和、仲間意識、助け合いの精神。

客観性が高い。情報収集が好き。情報通。


様々なものに好奇心を持ち、常識的な事から専門知識まで、
幅広い情報を網羅している。
裏情報にも通じているので重宝がられる。

人脈、ネットワークを広げるのが好き。
 

人から誘われると断わりきれない寂しがり屋。


人脈を通じて正確な情報を収集し、客観的にシュミレーションしていく。

観察眼、状況分析能力に優れ、自分のメリットをきちんと計算している。

石橋を叩いて渡る慎重さがあるが、安全策に走りすぎて、
予測が悲観的なものになりがち。



地雷・タブー(このタイプに対して、してはいけないこと)

・ぬけがけ、ズルすること。

・仲間はずれにすること。

・気配りを感じない行動をとること。

注意点(問題になりやすいところ)

・悲観的な情報が広がり、悲観的になりやすい。
・情報を集めすぎて、決められない。

・自分だけの責任とは思わず、皆がやっていることだと思う。



生年月日によるタイプを診ての感想・推察
小沢一郎氏が感情タイプというのは、非常に納得のいくところです。

彼は、田中角栄氏を師としています。

直観タイプの田中角栄氏は、パワー動機を存分に発揮して、
一気に勢力拡大を行っています。

一方小沢一郎氏は、身内からは抜群の信頼を得ながらも、

田中角栄氏のような拡大は苦手なようです。
むしろ、組織をどんどん小さくしています。


仲間はずれが大嫌いなので、党員資格停止処分にするような
人間は、
心底嫌っていそうです。

好き嫌いがはっきりしているのも感情タイプらしいです。


政治家としてのビジョンが見えず、自分の価値観に従って

行動しているようなので、それも感情タイプの現れに見えます。


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