カラフル4ヵ国語単語帳、効果あり。 | ココロはマルチリンガル ~終わりなき多言語学習の記録~

ココロはマルチリンガル ~終わりなき多言語学習の記録~

スペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、アラビア語を学習中。
多言語翻訳者への果てしない道のりを綴ります。


ただいま、せっせと単語帳を作っています。

イラストを描いたり、シールを貼ったりして、

インパクトで単語を覚える方法は、自分で編み出したものではなく、

himeさんという方のブログを拝見してこれはいい!と思い、

真似させていただいたものです。


ただ私の場合は、もともとスペイン語だけで作っていたのですが、

最近ほかにもフランス語、イタリア語、ドイツ語、アラビア語を

勉強するようになり、どうせなら一気に攻めようということで、

アラビア語以外(まだ辞書もないし、難しい)の3ヵ国語も加えた

4ヵ国語単語帳になっています。


こんなものです↓




絵もヘタですが、写りもよくなくてすみません。

(スペルミスなど発覚しております。直さなくては!)

ひとつのイラストにつき4言語の単語を並べて書いてあります。



これが、予想していたよりも効果がありました。

<効果1>

4ヵ国語を一緒に覚えるようにすれば、

ひとつの単語につきイラストを描くのは1回で済みます。

各言語ごとに単語帳を作る必要がなくなり、時間短縮にこ


<効果2>

確かにこの方法だと、絵を描いたり、構図を考えたりと手間と時間がかかります。

それでも、絵と一緒だと覚えやすくて、暗記にかける時間がずっと短くなることを

考えればプラスマイナス=ゼロかプラスなのですよ~。


そしてそして、この単語帳のいいところは、

覚えやすいだけではなくて、忘れにくいところ。


何度も眺めているうちに、

単語(文字)もイラストの一部のように構図ごと覚えてしまいます。

どの単語がどの辺に書いてあったかを思い出せるようになり、

忘れにくいのです。

忘れにくいということは、繰り返し暗記する時間も短縮されますので、

絵を描く時間はかかっても、総合的にみればそう変わらないかもしれませんねキャ

うふふふふheart



<効果3>

ひとつ工夫した点は、

言語ごとの文字の色を決めたことと、

各言語を並べる順番を同じにするということです。

例えば、

スペイン語はグレー、フランス語は赤、イタリア語は緑、ドイツ語は青、

というように、言語の色を決めました。

頭のなかで色と一緒に単語を思い浮かべることができちゃうのです。

(最初の頃は決めていなかったのでちょっとごちゃごちゃです。)


そして、「言語を並べる順番を同じにする」というのは、

どの単語のときも、左からスペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語の順に

書くということです。

こういう何らかの規則性があると、4ヵ国語がごちゃごちゃにならず、

覚えやすいようですね。


ちなみに、イラストはあまり得意ではないので、シールもたくさん使います。
(これもhimeさんのアイデアです。私のはマネっこ。)




そしてそして、出来上がったページは何度も見ないと覚えられません。


そのためにまず、このノート自体は、

机の前にいるときは常に机の左端に広げておく。

絵が入っているせいか、ふっとしたときに目がいくのですね。


それから、隙間時間を利用せよ!ということで、

覚えたいページをカラーコピーして、


サンルームの壁にペタ↓。



洗濯物を干しながら、覚えちゃいますおんぷ♪おんぷ♪


トイレの壁にもペタ。(また、この話題ですみません)


カラフルだからつい目がいっちゃうもんね。


各言語を勉強するにあたって、自分に言い聞かせているのは、

とにかくその国のことばに馴染むこと。

馴染んでくればくるほど、途中で挫折する確率も低くなるさ~という思いで

やっております。


馴染まないと、各言語への愛情が湧きませんーニコニコ


ということで、しばらくこの方法でやってみますおんぷ♪



そうそう、使っているノートはこれまたマネで、

MDノートです。

裏写りしなくて、書き心地もよいのでとっても使いやすいノート。
MDノート[新書] 無罫/ミドリ
¥735
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うっ、白くてほとんど見えない・・






それでは。

多言語学習者☆こころ こころ





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