先日、自分が出ていた学びのクラスの中で、いくつかの項目について学んでいました。
その中のひとつに「ディフェンス(防衛反応)の構造」というテーマがありました。
「ディフェンス(防衛反応)」とは、私たちが子どものときに生き残るために身に着けたテクニックのようなもので、だから「防衛」というんですね。
大人がいる世界と子どもがいる世界は、感覚、時間の流れ、物事の捉え方、とにかく本当に様々な面で、その捉え方が違っています。
今、大人になった私たちが「いや、これって当たり前でしょう」みたいなことが、子どもにとっては全く当たり前ではなく、自分がやりたいと思ってやったことで、どうして親に怒られたりするのか、その理由が分からないのです。
本来、子どもは自由で制限がなく、時間の流れも大人とは違うので、忍耐強く待つ、といった感覚もありません。
でも、お父さんやお母さんに嫌われないために、怒られないために、子どもたちはそれぞれに見合ったテクニックを使って、大人に認めてもらおうとします。
これがディフェンス(防衛反応)になっていきます。
もちろん、そのときには必要なことで、自分を守るために身に着けるべき、そのときの「最善」だったかもしれない。
さて、問題はここから
私たちは
今はもう子どもではない
ということ。
子どものときのテクニックを知らず知らずのうちに大人の世界で使ってしまっているから、今の自分の人生の中で
何だか違う・・・
こんなはずじゃなかった・・・
そんなつもりじゃないのに・・・
何で私ばっかり・・・
みたいなことが起きてくるのですね。
じゃあ、どうすればいいのか?
もちろん、みんな知りたいところですね。
私も、どうすれば私はもっと幸せになれるのか、その方法を知りたいー!といつも思ってます。
それで、そのクラスで先生に言われちゃいました。
まずは、その構造がどのように作られ、どのように機能しているのか
知らないということを理解すること
結局のところ、まずは「ディフェンス(防衛反応)の構造」を知るということが近道のようです。。。
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