2022年1月1日

久しぶりのブログ投稿になります。

 

 

長い文章を綴るのも、

とってもひさびさ。

 

 

今朝は、4時半に起床し、太陽が登り始めた頃に

帯広神社へ。

 

 

 

気温はマイナス15度ほど

手袋から指を出すと痛いほど。

  

 

昨年1年のお礼と、今年を静かに願いました。

 

 

毎年、お正月に今年1年のテーマを決めます。

朝起きてから

今年はどんな1年にしたいのだろう?と

浮かべながら

湧いてくるものに任せてみました。

 

 

 

昨年は、3月に母との別れがあり、

 

 

 

その後、7月には 幕別町札内に八百屋をオープン

5月半ばから本格的に動き出し

1ヶ月半でオープン。

 

たくさんの方に様々なお手伝いと

応援をしていただき

ハイスピードに展開した時間でした。

 

 

 

 

たくさん身体と心が動いた1年でした。

 

 

 

 

思いがけないことに

あちらこちらのメディアにも取り上げていただき

 

 

 

 

9月には

NHK密着取材まで体験させてもらいました。

 

丸二日間の密着、

 

朝、玄関を出ると

そこには取材クルーの皆様

 

「おはようございます!」からの取材は

 

人生初体験でした。

 

 

 

農家さんへ集荷に行く車の中

助手席にはカメラマンさん(笑)

 

 

 

 

連日、朝から夕方まで

 

4分間半の番組をつくるのに

これほどまでの時間をかけるとは…

取材クルーの皆様のチームワークの素晴らしさと

アナウンサー江連すみれさんの直向きな情熱

実直な姿には頭が下がりました。

 

 

 

八百屋おもやをオープンしてから

たくさんのお客様にお越しいただきました。

 

 

 

 

「お店をつくってくれてありがとう!」

 

 

何度、この言葉をいただいたことでしょうか。

 

 

 

お越しくださる皆様が

何らかのニーズを携えてご来店くださる。

 

その願いに応えられる私たちでありたいと

スタッフ一同、トライアンドエラーを繰り返しながら

進んできました。

 

 

 

 

 

 

 

生産者さんたちの言葉をダイレクトに受け取り

その度に、自分たちのなかで

何かが動き始めました。

 

 

私たちは生かされているのだ、ということ。

 

 

 

作物が育つ大地

その作物を育ててくれる人たち

運ぶ人たちや売る人

たくさんの人たちに支えられ

 

いま、ここにあるのだと。

 

 

 

 

 

 

どんなこともあたりまえじゃないんだと

 

何度も感じた日々でした。

 

 

 

食べることは、いのちと直結をしています。

 

 

人はひとりでは生きていない、

 

 

そう感じています。

 

 

 

2022年

今年もまた

感じるままに動いていく1年となります。

 

 

たくさんの出会いに心から感謝をし、

 

 

出会いを通し、彩り豊かな音を混じり合わせ

この世界に今ないものを

創ってみたい。

 

 

そう感じる1月1日です。

 

 

 

今年のテーマは 「奏」

 

 

心地よく、軽やかに

思わず身体が躍り出してしまうような

楽しいリズムの波に乗るように

歩んでいきたいと思っています。

 

 

誰かと重ね合わせる「奏」の1年に。

 

 

 

 

 

 

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

一般社団法人おかあさんのがっこうpeace village

ineite(イネイト)

とかちの八百屋おもや

 

代表 道見里美