最近、様々な場で活躍されておられる

組織のリーダーさんたちとお会いする機会をいただきます。

 

 

 

看護の世界

教育の現場

企業トップリーダー

介護の世界と様々です。

 

 

 

男性、女性関係なく

リーダーシップを取られておられる方々、

 

 

 

私がお会いする方々は

ユーモラスで、柔軟性があり

お話をしていると楽しい方々が多い。

あっという間に時間が経過します。

エネルギーが高く、情熱的な方々ばかりなので

夢中になって話し込んでしまいます。

 

 

 

あぁ…素敵だなぁ。

 

 

 

共通点は、気さくで気楽さがあること。

 

 

トップという肩書を

まったく感じさせません。

しかしながら、

会話の中には、

 

 

 

いかに、部下の活動が最大限に活かされるか、を

考えておられる方々ばかりで

その想いと愛の深さに、胸がいっぱいになります。

 

 

 

 

働く職場が楽しいものであること。

 

 

素敵なリーダーたちは、常にここと対峙されています。

 

 

 

 

1日の大半を「職場」という環境で過ごす。

その環境をつくるのは、自身の役割であり、

安心安全の場や、困った時に助け合える場であるために

どのようにすればよいのか、を

様々な方向から考えておられます。

 

 

 

 

 

私がコンサルでお話させていただくと

硬かった表情がどんどん緩み

笑顔を見せてくださるリーダーさんたち。

その笑い顔は

屈託のない少年のようであり、

本当に素敵だなぁを感じさせてもらいます。

 

 

 

真剣にお話を受け取ります。

どんどん溢れてくる言葉と同時に

表情が変わり、内にあった真の想いが現れてきます。

 

その想いは

 

社員の幸せ

社員の家族の幸せ

世の中の幸せ

 

 

そして、そこから

喜びを循環させていく想いに溢れています。

 

 

 

 

 

 

あなたの元で働けたことが嬉しい。

あなたが上司であることを誇りに想う。

 

 

 

こんな言葉は、

その立場にいる人にとって

これ以上幸せはないことかもしれません。

 

 

 

 

部下からの

憧れと尊敬があるリーダーです。

 

 

 

 

このタイプのリーダーがしておられることは

自身の生き様を見せ

仲間や部下たちと信頼をつくり

それぞれが動けるようにきっかけを作ること。

 

 

 

部下が自ら動くが起こっています。

 

 

 

 

人が望む本来の幸せとはなんだろう?

 

 

 

と、考えた時、

私は、

 

 

自分という存在が、ありのままであり

自分を活かし、

誰かとともに喜びあえることではないか、と思うのです。

 

 

 

自分の意志で何かができること。

 

 

誰かが真剣に自分の話を聴いてくれること。

 

 

 

何のジャッジもなく、

ただ、受け取り、共感してくれること。

それは、最大の喜びではないだろうか。

 

 

 

自分という存在が、そこにある価値。

 

 

 

 

本物のリーダーとは

 

そこから生まれていく可能性を信じ、

内なるチカラを発揮できる場を創ること。

 

 

 

そして、明るく周りを照らす人。

そこに人が集まります。

ともにいることで、エネルギーが高まる。

 

 

 

ひとりひとりを活かし合えるチームをつくるのが

リーダーとしての役割なのかな、を感じています。