子どもを通して 毎日これでもか~~と いろんなことが起こります。
今日は最近 本格的な反抗期がきた!?と思ってしまう娘との
バトル&葛藤です。
最近 何かにつけ反抗的な言動、行動をとる娘11歳。
以前から ちょこちょことあったものの
最近はそれがパワーアップ!
ちょっとした私の言葉がけで 返ってくる彼女の反応は
それは それはすさまじいものです。笑
今朝も仕事に出かける前に一波乱。
ズトン!ズドン!と 真っ直ぐに向かってくる言葉。
傷つくぅ~~~~~。
腹立つぅ~~~~~。笑
悔し紛れに 「ママは絶対に負けない!」と言ったら
「 おっかしい、勝ち負けって問題じゃないんじゃない? 」ときた。笑
くぅぅぅぅーーーー。
悔しいが 彼女の方が冷静だ。
こう書くと とても面白おかしい作りになってる気がするけど
ここまでくるのに 本当に私は頑張ってるなぁと自分を褒めてあげたいと思う。
私にも様々な感情がある。
子どもの言葉と言えども、思春期だとわかっていても
その棘とげしい言葉に傷もつき 心折れる時もある。
黙ってスルーできないときも もちろんある。
ぶつかり合って 「反抗期だからって なんでも許されはしない!」と
怒るときもある。
私は そう思う感情を持つことは それでもいいと思う。
ぶつかり合ったって ケンカしたっていいと思ってる。
ただ、反抗期は 「成長において正常な心の成長」だということを
ちゃんと親の中に入れておかなければいけないんだなぁと思う。
反抗する態度に こちらが反応すると
その倍になって戦いあわなければいけないことを
ちゃんと頭に入れておかなければいけないと思う。
以前に 諸富祥彦先生が仰っていました。
「 思春期は宇宙人ですから 」
言い聞かせよう、わからせようと思っても無駄です と。
本当にそうだなぁと思う。
穏やかな時に娘に なぜそんなに怒るのかを聞いてみた時がある。
娘は
「 よくわかんない。 なんかわからないけどイライラする。
なぜ、ママに怒ってしまうのかがわからない 」
そう言いました。
まさに、反抗期!
なぜ 怒ってしまうのかがわからない。
う~~~ん、わかりやすい!笑
昔、きっと自分もそうだったんだろうなぁ。
何かわからないけど親に反抗したくて
何かわからないけど イライラしていたのかな。
自分が親と言う立場になって初めて親の気持ちがわかって
子どもの気持ちも考えられる。
親の言葉がけに反応してしまい生意気な言葉を発するけど
実は そんな自分も抱きしめてほしかったり
心のバランスが大きく揺れる時期なのかな。
子どもは きっと感じたままを真っ直ぐに生きるはず。
心のままに自分をだし 毎日を過ごす。
ただ、ただ そこに怒りで反応する自分ではなくて
「 いやぁ~~腹立つわぁ! 」と言いながら
子どものまんまを抱きしめられる自分でいたいなぁと思う。
大人の一歩に向かいだした娘。
母は自分の感情と向き合って 問いかけ
「 今は 宇宙人 」と 笑って飛ばせる
笑顔で動じない母でいたいと想います。
お母さんガンバ!!