昨日 学校から帰ってきた息子が言いました。


「 ママ!あのね

 昨日 時計の勉強しておいてよかったさぁ~~~♪

 今日ね やったんだよ、時計。

 でね、全部できたの!! まちがえなかったの!


 ちゃんとよぉーーーく見て、ちゃんとよんだよ。

 そしたら わかったんだよ。 」


ニコニコしながら 誇らしげに 

自分から話してくれる息子がいました。


『 どんな気持ちだったの? 』


「 うれしかった~~ 」



私もとっても嬉しくなりました。

「 できる 」ことは こんなにチカラになる。


投げ出さずに良かった。

怒りっぱなしにしなくて良かった。

彼をいっぱい ぎゅぅっと抱きしめることができて良かった。

本当にそう思いました。




前回の記事 

実は とっても悩みました。

正直に ここに載せてよいものかと考えました。


人に伝える立場を持つ者として

私の器の小ささ、技量のなさを浮き彫りにして

果たしてよいものだろうかと ためらいもありました。


私は自身の子育てを通し

いつも子どもたちからたくさんのことを教えてもらっています。

子育ては自分育てだと想っています。

子どもを授かったからわかる 自分というもの。


自分の感情を知ること 向き合うこと

子どもたちとの時間を通して

自分というものを見てきました。


「子育てをする」ということは 「どんな自分で子どもに向き合うか」と

いうことだと思うのです。


何かに怒っているとしたら

「どうして私は怒っているのだろう?」

「どうしたいんだろう?」


そう客観的に自分を見、問いかけてみると気づくものがあります。

自分の負の感情との付き合い方だったり

子育てに大切な根っこだったり

私は その1つひとつの経験を通して

きれいごとじゃない 「 自分を生きる 」という私流の子育てを

お伝えしていきたいと思うのです。


ぶつかり合いながら 学びあいながら 努力をし

子どもと一緒に育っていく。


私は そうありたい。


泣きながら 笑いながら 寄り添いながら

自身の子育てと共に 笑顔の種を

必要な人たちへ 渡していきたいなぁと思っています。