ここ最近必ず一度は娘とのバトルが起きていました。


思春期に入ってきているのだろうなぁ…と感じながらも

娘の大人びた言動、態度に真っ向勝負をしていた私。


疲れる…。


1日の中で ほんの少しのバトルなのだけど

かなり熱くなってしまう性格の私なので 非常に疲れる。


ほぼ毎日この調子で、これは自分がラクにいるためには

何か方法を考えなければ…と、昨夜 いろんなことを考えてみた。


まず、なぜ言い合いになってしまうのか。

言葉が荒々しくなってしまうのは なぜだろうか。

どのようにしたら 私自身も娘もラクにいられるのだろうか。

そんなことを紙に書いて 洗いだしてみた。



娘から出る一言に、「そうじゃないでしょ! どうしてそんな…」と

こんな考え方や、捉え方をしてほしいとの私なりの目的があって

それを押し付けるように 言葉を発していたかもしれない。

子どもには子どもなりの想いもあるし、捉え方もある。

私は それを受け取る前に、彼女のマイナスな捉え方を 

その場でプラスに変えようとする

押し付けまがいの言葉がけをしていたかもしれない。


娘は感受性が強いタイプなので 

母親のその勝手な言葉に反応してしまうのかもしれない。


結局見えてきたのは 

すべて私自身の言葉や受け取り方から始まっていると言うこと。


思春期特有の意味のわからない言動も、態度も時にはあるかもしれない。

時に ほっとくだけがいいこともある。


だけど、私が 子を想うばかりに

「 こうあってほしい。 こんな子に… 」という想いが

彼女を苦しめていたのかもしれない。

わかってもらえない苦しみを どこか感じていたかもしれない。

彼女の年齢で今感じているマイナスな感情や捉え方は

成長する上で必要な事柄なはず。


だって、思い起こしたら自分もそうだったはず。


そんな自分の小さな頃も昨夜振り返ってみて気づいたことがあった。


すべては子どもに関わる親自身のスタンス。

自分と向き合いながら、日々子どもたちから出されるドリルを

しなやかにこなしていきたいなぁと想う。