さきほど 上士幌上映後の打ち上げから帰宅いたしました。



昨日 ドキュメンタリー映画「1/4の奇跡~本当のことだから」 帯広上映会。


そして 本日 2日目の上士幌上映。


どちらの上映会も予想を上回る多くの方々にご来場いただきまして

本当にありがとうございました。



帯広上映会には 100名を越す方々。

教員、保育関係、高校生など

いろんな職種、世代の方々が興味を持って 足を運んでくださったこと

本当に嬉しく思いました。


会場してから上映までのちょっと静寂な時間の中

何かこの空気をあたたかいものに変えられないかと

即興で響きだした 生ピアノの音色。


『 星にねがいを 』


突然の依頼にも関わらず 引き受けてくださった 樹音さんのスタッフの方。


本当にとっても素敵なピアノでした。

ありがとうございました。


映画を通して受け取るメッセージはさまざまでしょうけれど


初めてこの映画を観る方々が何を感じられるのだろう…

正直 みなさんの反応はどうなのだろう…

そんなことが 時々 脳裏をかすんでおりました。


1/4の奇跡という映画を通して感じたことは

たくさんある気づきの中のひとつにすぎません。


観るものによって捉えかたは違うけれども

私は 大切な人

家族  仲間  たくさんの方々に伝えたかった


今の自分があるのは たくさんのつながりの中から生まれていること


生きるもの全てのいのちが 自分の中にあること


そして 自分はありのままでいい


どんな自分でも 自分らしく


障がいがあってもなくても 病気であってもなくても


みんな生かされてる意味がある。


自分への ギフトがある。



観賞後のアンケートに目を通し

胸がいっぱいになりました。


私の知らないところで さまざまなものを抱えて毎日を過ごしてる人がいる。


あるがままの自分を受け入れられずに 葛藤をしながら生きてきた。


だけど、『 この映画から勇気をもらった。 』


『 自分は自分でいいんだ。 何かを抱えていても 自分がそれを引き受けるために

生まれてきたんだ… 』


そう書いてくださった方もいらっしゃいました。


自分で自分を受け止める。 あるがままの自分を受け止める。


すごいなぁ…と思いました。




私は 子どもを育てる親として 子どもたちがいつか社会に出て行くとき


自分が好きで 自分に自信を持った大人になってもらいたい。


そして 自分が大切だからこそ 人のことも大切にできる


人の弱さも 自分と違うことも ちゃんとそれを認めてあげられる大人になって

ほしいと思っています。

自分と同じくらい 相手 人も大切な存在なんだよと。


この映画を通して 私が受けたメッセージ、

それを 子どもたちに伝えていきたいと思っています。



今日の上士幌上映


映画館並みのホールと映像が 心にドンドン!!ときました。


何度観ても 感動して涙がこぼれます。


そして、毎回泣くところが違います。


不思議で深い映画なんだなぁ…と しみじみ思いました。



この2日間を通して 人のつながりに改めて感謝するとともに

支えあう 助けたい 思いやり

周りの方々のあたたかい心をとても感じました。


観賞する側なのに 「何か自分にできることはない?手伝うよ。」と

声をかけてくださった方々


もう そのココロを感じられただけで 私は十分でした。



たくさん来場下さったみなさまのおかげで 素晴らしい上映会ができました。


そして すっかり巻き込んでしまった仲間たちにも


心から感謝です。


あなたたちひとり ひとりのチカラがなければ

ここまでくることはできませんでした。


この映画上映を通して 私がもらったギフトはとっても大きくて

一番幸せな想いをさせていただきました。



ほんとうにみなさまありがとうございました。


そして 協力してくれた仲間たち


心から感謝致します。


みんな どうもありがとう!!


みんな一緒に年を重ねたら 絶対に開催しようね 『 ba~baかふぇ 』 


キラキラ輝きながら 年を重ねていこうね♪