おととい4日 私の住む地域の地方紙 十勝毎日新聞に


今月上映する自主上映映画 『 1/4の奇跡~本当のことだから 』 の告知と、

私たち 8projectの活動を取り上げていただきました。


自分で記事を見る前から

『 新聞みたよ♪ 』 と届くメール。


帰宅後ドキドキしながら見ると 


うわぁーーーーーーーー!おっきな記事!!




小さな幸せみっけ sato 

  まさかこんなに大きく取り上げてくださるとは思っていなか 

   ったのでしばらく固まってしまった私…。

   

  恐縮しつつも記事に目を通し、胸がいっぱいになりました


  記者の方が 私の熱くて深い想いを上手くまとめて下さり 

  本当に感謝でした。


  言葉では いくらでも語れるけれど

  限られた枠の中に 伝えたい想いをカタチにするコトって

  本当に難しいだろうと感じていました。


  特に 私の語りは記者泣かせ…

  

  ありがたいなぁ…心からそう想いました。






                           
小さな幸せみっけ sato 
    


 たくさんの方が この映画に興味を持って


 足を運んでくださると嬉しく思います。


           新聞記事へのリンク→☆









昨日は この映画の映像チェックを会場で行なってきました。


臨場感溢れる音の中で 6月に観た時の感動がよみがえりました。


たくさんの人に この映画を観ていただきたい。


受け取る側の受け取り方は様々でも


この映画が伝えたい 


『 みんなひとりひとり そのままでいいんだよ 』


『 生まれてきたことには ちゃんと意味がある 』


今を生きていることには ちゃんと意味があるんだよ…ということから

ひとりひとりが 自分に向き合って考えてみる

そんな きっかけになってくれると嬉しく思います。


6月上映時に参加された方々からも もう一度この映画を観れることを

大変喜んでくださっている声が聞こえてきています。



その時の上映主催のおひとりcocomiさんが

このような言葉をつづって下さっています。こちら→☆




いのちが生まれる。

誕生するって 私たちみんなが経験してきた道。


いのちがここにあるだけで 本当はとってもすごいことなのに

日々を過ごすうちに 段々と忘れ去られて 隠れていってしまう。


元気にいることは あたりまえ。

毎日ご飯が食べれることも あたりまえ。

そんな風に思ってしまう。


でも それって違う気がする。


いのちの繋がりがあって 今があること。

ひとりでは 生きていないんだよっていうこと。


みんながそれぞれ違うことも それぞれの生き方、考え方があることも

それを認めて 足りないとこがどこかにあれば

それをお互いで補っていけばいい。

バラバラのパズルのピースが ひとつずつ合わさってひとつになるように。



想いが伝わるといいなぁ…

小さな一歩だけど 一歩ずつ前に向かって進みます。


そして 身体の中からキラキラと輝ける 幸せな母、妻、自分でいられるよう

仲間と一緒に種まきしていこうっと。

 





 




良かったら 10月21日(金) とかちプラザ視聴覚室にて  19時半上映開始


  『 1/4の奇跡~本当のことだから 』 ご覧になっていただけると嬉しいです。


最後に とっても感動的な詩を紹介してくださっていた方→かおりさん

この詩を紹介させてください。


かおりさんは この他にも 素敵な絵本を紹介してくださっています。

ぜひ ごらんになっていただきたいです。 




おかぁさん/もっち
¥998
Amazon.co.jp

おかぁさん                   作:もっち



おかぁさん 私のことを愛して下さい

わたしは泣くことしかできません
でも、決してあなたのことを困らせようとしているのではないのです




おかぁさん 私のことを愛して下さい
温かいお腹の中が恋しくて、ときどき懐かしくなってしまうのです
長いこと丸くなってすごしていたから、お布団に寝かされると背中がびっくりするのです




おかぁさん 私のことを愛して下さい
わたしが抱っこを望むのは、あなたの優しい愛にふれたいから
あなたの肌の匂いにわたしは安心するのです




おかぁさん 私のことを愛して下さい
遠く離れたところから、優しいあなたのまなざしを見ていました
あなたが動物を慈しみ、植物を愛でる姿に惹かれました




おかぁさん 私のことを愛して下さい
目閉じて眠るのも怖いのです
暗くて深い闇は、あなたから引き離されそうだから
あなたの側にいたくて、泣いてしまうのです
深い海を渡り、広い空を越え、宇宙の果てからあなたをみていました
私はあなたと巡り会うその瞬間をずっと待ち望んでいました



けっして、あなたの自由を奪うために、やってきたのではないのです
あなたが悲しい顔をするたびに、私も涙が溢れるのです
あなたが困っている顔をするたびに、私も途方にくれてしまうのです
どうか、私の存在を疎まないでください
言葉を発しない私ですが、あなたの気持ちは誰よりも感じることはできるのです




おかぁさん 私のことを愛して下さい
私のことを分かってくれるのはあなたしかいないのです
あなたに抱かれ、あなたの鼓動を感じ、私はこれ以上の幸せなことはないと知っています




おかぁさん 私のことを愛して下さい。
あなたの笑顔がまぶしくて、私はいつも見ていたいと想うのです
あなたの声が永久の音色として心に刻まれるのです




おかぁさん 私のことを愛して下さい
私は誰よりもあなたを愛しています
あなたとともに歩む未来がどんなにすばらしいものかを信じています