先日の 心理学カウンセラーの先生のお話はとても興味深いもので 

ひとりの親として ドキッとさせられるものでもありました。



いろいろと意見も分かれる見方かもしれませんが


お母さんが 自分のやりたいことを見つけ動き出すと

子どものココロはさみしさを感じるケースが多くなる。



この言葉に 私はちょっとドキッとしました。


私の場合、cafeでの仕事をしつつ、子育てをし、家事をやり、

そして、自分のやりたいことに向かっている現実があります。


時に しんどくなることもあります。

疲れていて 子どもたちと些細なことでぶつかり合うこともあります。


つい一生懸命になりすぎて 周りが見えなくなってしまったり

もしかしたら、さみしい想いや、我慢をさせてしまっている時もあるかもしれないけど

ちゃんと その子どもの気持ちに気づいて 向き合ってあげること

子ども自身の気持ちを感じて 抱きしめて

ママとしての自分の気持ちもちゃんと伝えていくこと

それが大事なことだなぁ…と 私は思いました。



子どもは 親の後ろ姿を見ていますよね。

ママだけど 自分の時間を楽しみながら 夫や子どもにもしっかりと向き合う

イキイキしてワクワクする 毎日を過ごしていたら

ママが元気だったら 夫も子どもたちも

絶対に元気なはず♪



昨日久しぶりにバッタリ会った 同い年の友人が言いました。


『 私たち40歳を過ぎて 仕事もこの歳じゃぁ使ってくれるところがないのよね。

  ましてや 子どもが小さいと、

  「 風邪ひいて休まれては困るとか、その場合はどうするの?」とかって言われてね。 

  仕事も見つからないのよねぇ~~。 40歳だから ダメなんだねぇ~ 』と。


いやぁ… そんな、そんな…

40歳なんて まだまだこれからでしょぉーーーーー!と力説した私です。笑



でも、これが現実。

きっと こう思っていられる方が多いのでしょうね。

そして、そう思ってる社会なのでしょうね。


20、30代の若い子に負けない何かが必要?笑

子どもがいたって それを武器にできる何かが必要?


それって何なのででしょうか?



何かをやりたいけど できない。

子どもが小さいから…

○○があるから…



できないことをいっぱい並べて できなく制限してしまっているのは

すべて自分ですよね。


本当に自分がやりたいこと やってみたいこと探しをするには

勇気を出して その一歩を踏み出さなきゃいけない。


ダメ元でぶつかっていくことだって 経験です。

経験が ちゃんといろんなことを教えてくれます。



家庭の中で とってもステキに輝いていらしゃるママも素敵。

専業主婦として 夫や子どもに尽くし、やりがいや生きがいを感じる

それも ひとつの道。



その人が輝ける場所は様々。

どの場所でも 自分のココロが幸せだなぁって思えるよう


『 ありがとう 』 って言える


自分の場所を作っていけたらいいなぁと想います。



そして、妻、母だけではない自分として生きることは

ちゃんと自分の足元を時々確認しながら 周りに支えられて

歩んでいることを忘れてはいけない。



そうそう

最後に友人に言いました。


『 私きっと 60歳や70歳になっても 

まだまだイケるわよ!私たち♪ って言ってるかもね 』と。笑