昨日の1日をタイトルにしたら 『 素晴らしき出逢いの1日 』が

相応しいほどの 素晴らしい出逢いが続いた1日でした。


これからの自分に きっと大きく関わっていくであろうと感じています。



このご縁から感じた キーワードは 『 愛情 』


親が子を想う愛情。

人の心を支えたいと想う愛情。

そして 自分を大切にするという愛情。


どれにも共通して存在した 根っこにあるものは 愛情なんだなと思いました。



人は ひとりでは生きられません。

どんな人だって、子どもでも大人でも  どんなことをやっていたって

やっぱり誰かにわかってもらいたくて 気づいてほしくて 

そして 気持ちに寄り添ってほしいと思っていると想うのです。


気づいてほしいから 何か悪さをする、行動をおこす。

子どもによくある行動ですよね。


『 気づいてーーー! もっと見てーーー! 』って

サインを出すんですよね。


だけど、それに誰も気づいてくれないと サインすら出せなくて

自分の中に 世界に入りこんでいってしまうのかもしれない。




昨夜 初めてお会いした 思春期心理学カウンセラーの先生が 

とても興味深いお話をたくさん聞かせてくれました。


子どもが小学3年生ころには この子の進路がどんな方向へいくのかが

見えてくると仰いました。


学習面で言えば どんな学習の仕方を低学年のうちに 『 家 』で行なっているかが

とても重要なようです。


それは = 親子の関わり方につながっていくのです。


学習の面を子どもまかせにして 表面だけ見て 『 あ~ちゃんとできてるね 』と思うのと

どんな風にその問題を考えて 解いているのかを

親が 子どもの取り組み方をそばで見て知って、気づいているのとでは

ものすごい差がでてくるそうです。



勉強ができるようになって欲しい。

良い学校へ進学して欲しい。


つい 表面的に高いものを子どもに望み、学校や塾だけにまかせ

『 こうなってほしい、 もっとできるようになってほしい 』と欲を出す。


そして、表面だけのそれを求めて 肝心な子どもの心に気づいていない。




小さな頃に 良好な親子関係が築けている家庭は

ちゃんと その子なりの進む道に向かって 歩んでいけるそうです。


じゃぁ、良好な親子関係って何?



それは 子どもの心の声を聞けているかと言うことです。


子どもの心に寄り添えてるかって言うことです。



今 とってもしんどい想いを抱えているのに それを親にも言えず

自分の中に秘めているのに

だけど 親からは 『 どうしたの? なぜやらないの!? 』と言われる。

抱えてるものにも気付いてもらえずに…


つらいですよね。 自分だったら辛いですよね。


そこに気づいてあげられる親でいたいなと、私はそうお話を聞きながら

深く想いました。



そして そこに気付かれていない親御さんの多い現実です。

見えるものばかりを重視して 見えない心に気づけていない…

一番大切なものは何なのか。

子ども自身の 『 生きるチカラ 』になるものは何なのか。


まだまだ 深くて大切なお話がありました。



私たち8projectは その大切なコトを ひとりでも多くの親御さんたちに

お伝えしていきたいと想いました。


そして お母さんたちが抱える辛さや 悩みを

同じ母親のココロで支えていく。

つながりで ココロを支え 前に向かうきっかけ作り。



第3回 mamaかふぇ企画

子どもたちやママたちのココロにふれる企画を考えています。



鈴木先生 長い時間本当にありがとうございました。