先日見ていたNHKの番組。
子育てに苦しみながら子どもに向き合ってきたママたちの切実な想いが
映し出されていました。
切なくて、切なくて とっても胸が苦しくなりました。
『 子どもを授かった時 いいお母さんになろうって思っていた。
虐待なんてしたいと思っていた訳じゃない。
私なりに一生懸命頑張ってきた。 生きるために必死に働いて、働いて…
子どもを食べさせる為、自分が生きるために… だけど
心に余裕がなくなって 周りからも 「ダメな母親」って見られている気がしていた。
思うようにいかない子育ての中で葛藤して
あの時、誰かに
「大丈夫だよ。 あなたは一生懸命頑張ってるよ。 」って言ってほしかった 』
そんな言葉がありました。
様々なものを抱えながら 子どもに向き合っている母たちがいる現実。
みんなそれぞれが置かれている環境の中で向き合ってる子育て。
みんな頑張ってきてる。
自分とは違う環境でも 向き合い方でも みんなそれぞれ頑張ってきてる。
私も 様々な葛藤と戦いながら子育てをしてきました。
初めての子育ては 本当に何もかもが未知で
こんなに大変なの！？って思ったほど。
自分の時間がなくって 上手に子育てを楽しむことができなかった。
どうしてこんなに 思うようにいかないのだろう…
もっと器の大きな母にどうしてなれないのだろう…
なんで いつも怒ってばかりなんだろう…
どこかで 『 こうありたい 』という母親像があったのかもしれません。
TVに出ていた方々とは 置かれている環境は違うかもしれないけど
自分も似たような思いを経験してきたからこそ
思うようにいかない現実も、しんどさもわかります。
誰かに
「 それでいいんだよ。イライラしたって、つらいってなったっていいんだよ。
あなたらしく子どもに向き合って、笑ったり、怒ったりしてるじゃない。
頑張ってるよ。 それで大丈夫だよ。」 って
わかってもらいたい時があったから。
わかってもらえたら
私も頑張ってるんだなって思えたら
また 明日から 笑って過ごせるようになるんですもの。
ママたちが抱えてるモノが わかるから
『 だいじょうぶ！ 頑張っているよ！ 』って言ってあげられる人になりたいと思う。
ママたちの心に寄り添える あり方でいたいと思う。
ママだって 子どもだって
どんなことにでも 答えを出すのは自分自身しかいないから…
その答えを見つけることができるよう
ママが自分を大好きで、自信をもって キラキラ輝いて生きていけるよう応援したい。
ママが笑顔で元気だったら
子どもたちも 夫も そして周りすべても元気であるはずだから。
私にはまだ ちょっとのチカラしかないけれども
これからも ママたちをサポートし続けていきたい。
そのために 自分自身の学びを広げていく。
ママや人の心に寄り添える立ち位置で 自分自身がラクにいろんなことに
向き合っていけるコツをお伝えできるよう…
前に向かって行きたいと想っています。
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生きることってなんだろう？
大切にする気持ちってなんだろう？
ひとりひとり違っていいんだよ。 そのままでいいんだよ。
多くのひとに届けたい ドキュメンタリー映画。
待望の帯広上映第２回目！！
映画 『 １/４の奇跡～本当のことだから 』
１０月２１日（金） １９時開場 １９時半～上映
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