先週土曜日 7歳の息子が父と2人で 1泊2日


『 48キロ往復 自転車ツーリング 』を成し遂げました。




『 とうちゃんと 自転車キャンプいってくるよ!』 って軽く言った息子


「 へっ?自転車キャンプ?? どこへ? 


『 帯広から忠類まで 』



「 えーーーーーーーーーー!ありえない!!!!! 」



7歳 小学1年生が 片道48キロを!?


自転車で 近所をちょろちょろとしかしたことがない子が 48キロ?

それも泊まりで 往復…。


一緒に行ってみようと考えた夫にも 正直 それは無謀でしょう…と思った私。



息子は どんな旅になるのかも想像だにしていないはず。


ただ ただ 純粋に 『 キャンプで温泉入って~~♪ 』 みたいなノリ(笑)で

当日がくるのを心待ちにしていました。



そして 出発当日。


気温は33度予想の猛暑の中。

父息子は いざ 96キロ完走をめざして出発した訳です。



小さな幸せみっけ sato    













小さな幸せみっけ sato          
    



    単調な道の続く 北海道の道。


    目指す目的地へは 車で50分近い距離。


    登り下りもあり 想像しただけでも


    よく行ったなぁ…と思ってしまうほど。

           







 













小さな幸せみっけ sato 
    走っては休んで 走っては休んで。


    

    帯広から 車で30分ほどの場所へ行っただけでも

    たいしたものだ!!と思ってしまうのに…










小さな幸せみっけ sato 


  


   この背中から 何を感じられますか?笑



  




















そして とうとう… 


出発してから7時間後に…



小さな幸せみっけ sato 
  


   目的地へ到着しました!


 









すごい!すごい!



周りの誰に話しても 『 えっ!?ウソでしょ!自転車で行ったの!? 』 との

同じリアクション。笑


だよねぇ~~! すごいことだもの!



モノより想い出。



よく聞く言葉だけれども きっと この経験は 息子にとって

とても価値のある経験になったと思う。


しんどくて 苦しくて やめたい…帰りたいって思ったこといっぱいあったと思う。


でも 最後までやりぬき通したこと

目標に向かって あきらめないで前に向かったこと


本当にすごいと思う。


根性のある子だと ココロから そう思った。


そして 息子に この経験をさせてみようと 共に走った夫。


あなたの大きなチカラに ココロから 偉大な父の姿を感じました。



どんなに高価なモノよりも


共に過ごした時間と経験は 子どもの中に 大きく偉大な父の姿を焼付け

モノには変えられない 

とてつもなく大きな愛を与えたことだろうと思います。


父も息子も 


本当に 強く優しい 根性のある男たちだよ!



小さな幸せみっけ sato 


                        親子の強い絆でできたゴールだね!


                        この夏休みの 一番の想い出だね!


                             96キロ 完走!!