今日 夜7時から SALA主催の


『 伝わる話し方講座 』 に参加してきました。


とても実りある時間になりました♪



SALAに入会したのも この講座が第1の目的!


最前列にしっかり座り 講師の方の言葉を 余すとこなく吸い取るつもりで

時間を過ごしてきました。


1時間半という限られた時間の中で どれくらい自分のものにできるか

お持ち帰りができるか


あらためて 自分の学びとなる時間は 本当に気持ちがいい!!


仕事あとだったけれども 疲れを感じさせない。



そして ここでもまた 素晴らしき方とのご縁が…


やはり 出逢うべく時に出逢う人。

不思議で ありがたいことです。

必要な方とは 最初に出逢った時の印象が ココロのどこかに残ります。


『 きっと また会えるかも… 』と。


お話をしながら あまりのココロの接点に鳥肌ものでした。


mamaかふぇに参加していただける方 お楽しみに♪



さてさて


伝わる話し方講座の内容ですが…



相手に自分の想いを言葉で伝えるための 一番大事なことは


『 相手への思いやりだそうです。 』


伝えるための技法はもちろん大切ですが


いかに相手を思いやって話ができるか


それが何よりも大切なことだそうです。



うーーーーん。

深い 深い うなずきでした。


日頃から 自分でもココロに止めていることだったから。



ある方が こう言ってくれたことがあります。


『 お料理にも ひと手間加えると美味しくなります。

  言葉にも ひと手間加えること 大切なことですね 』 と。


素敵な言葉だなぁ…と思いました。

言葉にも ひと手間という表現が… ステキ♪


ちなみに これを伝えてくださった方も mamaかふぇに参加くださる方です。



元アナウンサーの方が講師でしたが

飽きさせず 魅力的な濃厚なトークの1時間半。


あっと言う間の時間で かなりもの足りなかった私です。


いろいろ細やかな内容もありましたが


日頃 人とコミュニケーションとる中で気をつけよう!と想ったことを

ひとつご紹介します。


 

起承転結 ってご存知ですよね。











話の組み立ては この起承転結から成り立っていますが


人とコミュニケーションをとる上での話の組み立てには


起の前に 「結」を持ってくるのだそうです。


結、起承転結 となるのが理想。


結は 結論の結です。


結論を話したあとに 理由を言う。


私も 過去に どうだったかを一番最後に持ってきて話をしていたことがあります。


一番最後に取っておきたい 要なとこです。笑


でも そう話したときに 妹に

『 お姉ちゃんの話方って おばちゃん化現象だよ。前置きが長い!! 』と

言われたことがありました。


あはは…(汗)


確かに自分も 誰かの話を聞きながら 『 で?結局どうだったの?早くぅぅ…肝心なところを… 』

 と心待ちにして辛抱していたのが思い出されます。



先に どうだったかとの結果を述べてから 次ぎに それはこうだったと理由を述べる。


それを心して人とお話をしてみたらいいそうです。




今月22日には 8projectの始動が控えています。


『 mamaかふぇ 』 では たくさんの方に 私の想いをお伝えできればと想っています。


参加くださる方々の おひとりおひとりのパワーに支えられながら


私がみなさんにお伝えしたい 笑顔の大切さ。


それに連動する 心の大切さ。 


子どもたちと向き合う自分、人と向き合う自分。


大切なものってなんですか?


今一度 みなさんと気づきの時間になるよう



今日の学びの 相手に思いやりを持って話すコト。


みなさんのココロの中に 何か感じて持ち帰っていただけるような

そんな時間になると嬉しく思います。



最後に 

今日の講座でご紹介くださった素敵な詩を みなさまにも…


この詩を書かれたのは かつてTVで映画の顔として定着していた

淀川ナガハルさん。


『 さよなら!さよなら! 』 と番組の最後で手を振りながら 必ず言っていた方をご存知でしょうか?


その方の詩です。



    「 ひとつのことば 」


   ひとつの言葉でけんかして


   ひとつの言葉で仲直り


   ひとつの言葉でおじぎして


   ひとつの言葉で泣かされた


   ひとつの言葉はそれぞれに


   ひとつの心を持っている


   

  ”ことばひとつでやさしくなれる”



言葉ひとつで優しさを感じられ、また 言葉ひとつで傷つけてしまいます。


日頃から たくさんの方々との関わりで大切にしたい言葉。


まさに 言霊 ことだま ですね。