先日会った友人が 話してくれた言葉があります。



『 私 生まれ変わったら また この子どもたちに会いたい 

  

  私の子どもとして 会いたいと思うの。 』



この友人には 機能障害を抱えたお子さんがいます。



子どもが 自分に教えてくれたこと 与えてくれたことを

明るく 私に語ってくれました。


話してくれている彼女の言葉 姿が 私にはとっても光輝く 深い大きなものを

感じさせてくれました。



何気なく あたりまえに 過ごす日々の中で

ちいさな出来ないことが できるようになる喜び

本当にそれが嬉しい…


彼女の母としての顔が とっても光って 輝いて見えました。



子どもって 私たちを選んで生まれてきているんだよね。


空の上から 

『 あのお母さんのところへ行こう! 』って 自分で 自分の状態をも決めて


お母さんの元へやってきている。


そう聞いたことがあります。



子どもの抱えてくるモノは様々です。



でも、どれも 子ども自身は 自分でわかって 自分で決めて

私たちの元へやってきてくれていて 子ども自身は 今を一生懸命生きています。



そう…

あとは 私たち大人のココロの問題。



私も 子どもに恵まれました。


何年もかかって かかって やっと子どもたちに会えました。



嬉しいこともたくさんあります。 けれども しんどくて つまづくことも

たくさんあるけれども


子どもたちは 私の元を選んできてくれた

選んできてくれたことには きっと意味があるのです。


私は この子たちから たくさんのことを教えてもらっている。

人として大きく成長していく為に たくさんのドリルを与えてくれている。

私は そんな風に捉えています。



私たちの知らない ずっとずっと昔のたくさんの人たちが


私たちまで つないできてくださった いのち。



今 ここに存在していることは 決して あたりまえじゃないはず。



父と母から生まれ 夫に出会い 子どもに出会えたこと


これは あたりまえじゃないはず。



今ある いのちと どう向き合うか。


どう 生きていくか。




父と母の子に生まれてきたこと。


夫に出会えたこと。


子どもたちに出逢えたこと。


そして その毎日を どう生きるか。


子どもたちが 次へつなぐ いのち。


私は親として 子どもたちへ伝えたい 生きていくチカラ。



ココロのねっこが一番大事だから…


いつも自分に向き合って 何が一番大切なことなのか

子どもたちに 伝えていきたい。



子どもたちに どんな大人になってもらいたいですか?


何を子どもたちに 伝えますか?


私の向かう姿勢から 言葉から 伝えていけたらと思っています。