朝から ふっと 浮かんできた


  『 流れにまかせる 』  と言う言葉。



ちょっと気になることがあったけど


今は立ち止まって ただ受け入れてみよう 流れにまかせてみよう


そう答えを出しました。




今日は先日 運命的な再会をした友人とランチ。


彼女とは 今までゆっくりお話をした機会もなかったのに


なぜか 引き寄せられるように 何の違和感もなく

『 会いたい… 』 と想った人。


その彼女と話すこと数分で 彼女の口から



『 最近 流れに逆らわず、流れにまかせて 目の前にきたものを

  受け入れようと思って過ごしているの。

  そうしたら 自分にとっていい方向に流れていっている気がするの』 と。



ドキッ!としました。



そうして 夜…


プロジェクトの仲間からの嬉しい電話。


『 流れにまかせる 』 ここでも その言葉が…




やっぱり…今日は それがテーマだ…。



がむしゃらに 必死に 突き進むだけじゃなくて


時に立ち止まり 自分の呼吸を感じて 自分自身をみつめて 向き合って


これから何をしたいのか どうしたいのか


自分できちんと整理をして 



目の前に来たものに対して 真摯に誠実に一生懸命に向き合うこと


それが大事なのかな…と。



自分に必要なものは 必要な時に ちゃんとやってくる


今ここにある時間を大切に 今ここにいる人を大切に


ちゃんと向き合う。


二度と戻らない時間だから…



  


   宮澤章二さんの詩集 ”行為の意味”から 


       ~ 自分の道がある ~



   道がある 明日から歩く自分の道がある


   道がある ほほえんで待っている道がある



   その道は 無数の人のための公道だけれど


   歩く靴音は 1人 1人 みな 同じではないからだ


   それは 歩く人たちの 心にいだく思いが


   1人 1人 みな 同じではないからだ


   

   歩きつつ耳を澄ますと 道の声が聞こえる


   <キミハ 自分ノ靴音ヲ知ッテイルカネ

     今日ノ靴音 少シ乱レテハイナイカネ>


   

   道がある 明日から歩く自分の道がある


   道がある 人の心を読んでしまう道がある



   その道を どんな思いで 毎日歩けるか


   明るい靴音で 道に答えなければならない