今日 ある知人に 『毎日 幸せ?いいコトある?』って さらっと尋ねられました。


私は 


『ありますよ~ 毎日。 小さな幸せがたくさん!!』って答えました。


『幸せや いいコトって その人の捉えかた1つで良くも悪くもなりませんか?』


『きっと、私は いつも超ポジティブだから(笑)勝手に良い方向へ すぐ結びつけてしまう。

 悪いことも、それが起こったのは 意味のあることで、学びなんだと捉えてしまう。

 だから、あんまり 私って不幸~~って思ったコトが最近ないかも…』と。



ココロの捉えかたひとつで 良くも悪くもなる。



自分がラクで過ごすために 余計なエネルギーを使わないために

習得したモノ。


人とコミュニケーションをとって生きていく上で

少なからず 自分の価値観と合わない時が起きることがあります。


それが 夫婦でも  親子でも  



ついどこか 自分の想い、価値観と照らし合わせて

『こうあるべき』 や 『こうでなければならない』 みたいな。


それを想うから ぶつかり合うと思いませんか?

それを想うから 自分が苦しくなりませんか?



自分と相手は違うのですよ~。


夫も 子どもも 自分とは違うのですよ~。



特に 親が子どもを想う思いって とっても深いと思うのですが

時として 自分の枠を子どもにはめてしまう時ってあるかもしれません。


大人は 経験上 上手に生きるすべを知っているから

つい 手を差し伸べたくなる。

いわゆる 押し付けってやつ?


だけど 子どもにとったら 

『あっ~あの時 母さんに言われたことって正しかった』って

あとから思うものであって 


なんでもやってみたい時に言われたって聞きゃ~しませんよね。

『 身を持って体験して学ぶ 』ってコト。


ココを通らなきゃ きっと子どもの生きるチカラには繋がらない…私は そんな気がします。


だからって ほっとくのではなくて

愛を持って 『 見守る 』


しっかりと 親が子どもを想う思いを伝えた上で 見守る。


『 あなたを愛していること。 大切だということ。 そして 信じているということ。 』



今 見えてるモノがどんなものであっても

子どもを想うココロや愛は伝えなきゃダメだと想うのです。


抱きしめてあげること。

言葉をつたえること。



『 あなたは大切な存在なんだよ。 あなたは頑張っているよ。』って。


自分の存在を認めてもらえていることで 勇気やチカラになるはずです。



見えてる事柄に対応するのではなくて

一番ねっこにある 深い愛情や想いにふれることは

ココロの栄養になるはずだから…



 


ベビーマッサージのインストラクターのお友達が教えてくれました。



  最近 若い年代の性交渉が早いのは

  小さいころから 親との触れ合いが薄れているから。

  人は 人に触れてもらうことを必要としている。

  だから それを求めていく…と。



確かに そうですよね。


人のぬくもりって あたたかくて チカラになります。


それは いくつになっても必要なものなのかもしれません。


子どもが大きくなっていくと つい そんな時間も薄れていく…抱きしめられなくなっていく。


抱きしめてあげるコト


大切にしなきゃいけないですね。



身体とココロを しっかり受け止め 抱きしめてあげるコト。

人は強くなんかないから 弱さを受けいれ

今ここにいる ココロを抱きしめてあげること。



人が生きていく上で 一番大切なコトなんじゃないかなぁ…

そう 私は思います。