【書籍】オープンダイアローグ 対話の思想が面白い! | 心静かに微笑む暮らし

心静かに微笑む暮らし

奈良公園の近くで夫とのんびり二人暮らし。
軽やかにほどいてく日々のつれづれを書いています。

今月はじめくらいから
オープンダイアローグ(開かれた対話)に
はまってる

と言っても
本読んでるだけだけど


今はこれ↑

フィンランドの
ヤーコ・セイックラさんの病院で確立された
『オープンダイアローグ』と

トム・エーリク・アーンキルさんらが
ソーシャル・ネットワークの現場で確立された
『未来語りのダイアログ』
 
これら二つの実践や
共通する哲学・思想について
書かれたものです


面白いよ!
いろいろ語りたい!笑


オープンダイアローグに
たどり着いたきっかけは
この本

なぜか本屋で気になって。
「これ、今の私に必要な気がする!」
と買って読んだ



今思うと帯の言葉

多様化する社会で
自分を発見するための処方せん

これが気になったんやろな


読んでみたら

私の活動は
【対話】がベースになってる!
と自覚して


対話や!対話!

って騒いでたら
夫が本棚から持ってきてくれた↓

斎藤環さん
めっちゃ興奮気味に書かれてて

その勢いにのって
私も引き込まれて興奮気味に!笑

だってホントすごく面白い手法であり、思想なんよ!!



次に
夫が本棚から持ってきてくれたのが
こちら↓

専門誌?

オープンダイアローグに関する特集がのってる


斎藤環さんと村上靖彦さんの対談は
上記の本と同じく面白く読める

よくわかんない哲学・思想の話もあるけど
それを読み飛ばしても
オープンダイアローグのおもしろさはわかる💕


そして
高木俊介さんの文章はしびれた!

これもあれも関係あるなー
と、なんとなく感じてたことを
めっちゃ綺麗にまとめて書いてくださってた


次に読んだのがこちら↓



未来語りのダイアローグ(AD)に
特に必要な考えかたが書いてある

【助ける側が助けを求める】

これができたら
いろんな専門家や関係者の間で
起きがちな問題を解消できる💕



続いて
夫が本屋さんで見つけて買ってきてくれた↓



オープンダイアローグは
精神医療の現場で使われてるもの

だけど
その思想・哲学は
いろんな場面で役に立つ


【個】の時代
女性性の時代
と言われ、
ネットワークが
ますます大切になっていくときだからこそ

【対話の思想】を知ること
使い方を学ぶことが役に立つ


この本は
オープンダイアローグを
パターン・ランゲージという方法で
いろんな場面で使えるように
まとめられています


目次がイラストつき!



各ページ同じ構成で見やすい


パターン・ランゲージは
理念  と  マニュアル(行動指示、操作手順)の
「中空」を結ぶ「言葉たち」

ということなので

もとになった本※を
読むことも薦められてましたよ

※高木さん翻訳の『オープンダイアローグ』や
斎藤環さんの『オープンダイアローグとは何か』



で、今
これを読んでます😊


対話の思想
オープンダイアローグの思想

どんなとこに興味持ったか
書いていきます😆