師走になって、すっかり冬の空気に変わっているのですがイチョウの話です
駅の近くに
こんな黄色の世界があったんや
(撮影したのは一週間前です。今は枝だけになってます)
昨年も色づいてたはずなのに
改めて、その美しさに立ち止まりました。
駅までの道は何通りかあるけれど
会社に行ってるころは同じ道ばかり通っていて
朝は、電車に乗り遅れないように急ぎ足で。
夜は、暗くなってるので急ぎ足で。
そう、同じ道を急ぎ足で
ときには小走りで通り抜けていた。
その道と垂直に交わる道にイチョウの木があったのです。
風に吹かれて、いつもの道にもイチョウの落葉は広がっていたので
知らないわけない って自分でも思うのですが
覚えてない・・・
(記憶力の問題だけじゃないと思う・・・)
急いでる私には、色なんてどうでもよかったのかな~
新幹線のようなスピードだから出来ることがある
自転車の速さだから感じられることがある
歩く速度だから見えることがある
止まってるからわかることがある
全部、適度なバランスで体験できたらいいね