お茶席では座る順番も重要です
お茶席に慣れていないときは、
慣れていないことを伝えて、後ろの方に座らせていただくのが安心です。
みなさんの所作を真似すれば良いですものね
ただし、一番後ろは避けてくださいね。
では、座る順番と呼び方をご紹介します
一番上座が「正客」、その隣が「次客」「三客」と続きます。
正客さんは、
メインのお客さまとして招かれた人ですので、
半東さんとの、ご挨拶などのやりとりを行います。
お菓子をいただくのも、お抹茶をいただくのも一番初めです。
たくさんの方が参加されるお茶席では、
皆さんが同じように招かれているので
お茶席に入る直前、または入った後に、正客にふさわしい方にお願いすることが多いようです。
次客さん、三客さんは、
正客さんに続いてご挨拶したり、お菓子やお抹茶を頂きます。
(その後は、「御一同さま」として一斉に挨拶することが多いようです)
一番最後に座ってるお客さまを「末客」「お詰めさん」などと呼ぶのですが、
この方も、いろいろ気働きが必要です。
やはり、慣れている方にお任せするのがよいでしょう。
※がんばってるあなたのための 心静かになるお茶席 に参加いただく方は、
みなさん お茶席には慣れていない方ばかりです。
どこに座っていただいても、新鮮な気持ちを味わっていただけますよ。
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