ココロのおうち 軟式ブログ -3ページ目

ココロのおうち 軟式ブログ

うさぎさんの事から商品情報、日常のどうでもいいことまで、ココロのおうち事情を非公式にお届けします。

今回3話目となります


「うさぎ 腹腔内膿瘍」などの検索で
こちらのブログを
見つけてくださった読者さまへ
下記ブログを先に読んでみてくださいね!

前々回

下矢印

 

 


前回

下矢印

 

 



さて、手術をするかどうか
実は
悩みに悩んで。。。
ということはありませんでした。


わたしがショパンくんをお預かりして
まだ 日しか経っていませんでしたが
お預かりを決めた時点で
手術をしてあげたいという想いが
強かったからだと思います。




とはいえ、手術をする事で
ショパンくんに
万が一の事がある確率が
高いとなると話は別です



今回手術を決断した理由は

1.術前検査も問題なくショパンくんは若くて元気
2.手術をしないと膿瘍はどんどん大きくなり、食べれなくなってしまい、将来的に苦しい思いをする可能性がある
3.今現在のウンチがとても良い状態で流れも良い(癒着による蠕動運動の妨げが起こっていない)
4.経験豊富な名医が執刀医である
5.大丈夫だというわたしの直感


ただ、今回のブログで
いちばんお伝えしたいのは
手術をする
手術をしない
どちらを選択しても間違いでは無い(正解は無い)ということです。

 



今回のショパンくんの手術は
色々な幸運が重なり
ありがたい事に無事に手術を乗り越え
元気に走り回る姿を見ることができました。


でも、これまで
わたしが選んできた決断が
100%の確率で
良い結果になったわけではありません。

手術していなければ。。。

 


手術をしてあげていたら。。。

 


他の病院を選んでいたら。。。



たくさんの後悔があり
その時の事を思い出すと
今でも思い出しただけで
胸がしめつけられる思いになります。

それでも
その決断と結果には何か意味があったと
何かそこから学ぶべき事があるはずと
自分に言い聞かせ
後悔ではなく
その子が命をかけて教えてくれたことを
絶対に無駄にしないと心に決め
感謝の気持ちに変えるようにしています。
もちろん、簡単なことではありません。

 

 


大切なわが子の事を想い
悩みに悩んで出した決断は
きっと飼い主さんの人生にとって
大きな意味があるとわたしは思っています。

なので

もし、このブログを読んでくださっている飼い主さんの中に、手術をせずに後悔している飼い主さんや、手術した事を後悔している飼い主さんがいらっしゃったら、決してご自身を責めないでいただけたらと思います。

 

どんな決断も

結果がどうってあっても

愛するわが子の為に

悩みに悩んで出した決断(結果)は

間違いなんて無いんです。

 

きっと愛兎ちゃんは

自分を大事に想ってくれた事を

お尻をフリフリして

うれし飛びしながら

感謝してくれていると思いますおねがい




話をショパンくんの手術に戻します
ショパンくんの腹腔内膿瘍は
2つともガッツリと
腸管に癒着していて
慎重に慎重に
癒着を剥がしていくという
長時間の手術となりました。

 

 

※写真撮影・掲載の許可をいただいています


眠っているショパンくんを目の前に
わたしは願うことしか
できませんでしたが
ショパンくんの心臓が
トクントクンと動いてくれていることに
心から感謝し
 

 

※写真撮影・掲載の許可をいただいています

 

そして、1か所ずつ丁寧に丁寧に
癒着を剥がしてくれている
佐々井先生
サポートに入ってくれている
先生方に心から感謝し
最後の癒着が剥がれたときには
感無量でした。

 

 

ショパンくんはもちろんの事

とても難しい手術を
引き受けてくださった
北須磨動物病院院長佐々井先生
スタッフの皆さま
そして
SAVE THE RABBITS あやさん
Instagramのストーリーで
ずっと見守って応援してくださっていた
皆さまに
心から感謝します。

本当にありがとうございました!




そして、この大手術を
頑張って乗り越えてくれた
ショパンくんが
運命の家族と出逢い
ずっとのお家で幸せに暮らせるよう
これからも
応援よろしくお願い致しますおねがい

 

 

 

 

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