こんばんわ。
心理カウンセラーの心の欧米家です。
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これまた先日の初級セミナーでの気付きの一つなのですが、私、嫌いな人の中に
「能力や実力がないのに、ふさわしくない（と私が勝手に思う）ポジションに就いている人」
というのがありました。
上司だったり社長だったり、なんでもいいんですけど、私の中で、能力以上の肩書きを持ってる人に嫌悪感を感じてることに気が付きました。
でね、それって裏を返せば、私が「能力がないとある一定のポジションはもらえない」（※便宜上「ポジション」としてますが、肩書きだけでなく、カウンセラーや個人事業主として成功するのもそれに入る。成功の定義は、「とりあえずそれで最低ちゃんと食べていける」かなー）と思っているという事実だと気が付いたのです。
先日までの魔法の言葉は「私はすごい」と、自分のすごさを認めるための言葉を呟いていたのですが、まさに今回出てきた気持ちはそれと真逆のもの。
一見矛盾してる様に聞こえますが、「私はすごい人だ」と認めるには、同時に私にはあって欲しい能力や実力が実は「ない」という事実も認める、つもり自分のダメな部分も認めて初めて「完全な自己受容」になるので、今回の気付きは自然な流れだったのだと思います。
憧れのあの人みたいになるためには「私なんかじゃなれない」と思っていたのをニュートラルにし「私はその価値がある人だ」と認め「でも、私にはその能力がない」と思っていたのを「能力がなくても良い」と許可している、ってことです。
別の言葉で言い換えると、今の自分から抜けれない言い訳を自分自身にしていたのを、一つずつ潰していってる感じでもあるかもしれません。
今の私の魔法の言葉は「能力がなくてもいい」。
何か自分のやりたいことを成し遂げるには、何か特別な能力や実力が必要だと思ってましが、案外そうじゃないのかも。
この魔法の言葉の効果も、楽しみ〜！
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